ARM、「メンタルヘルスケア」「ワークライフバランス」に
関わる2つの先端研究組織を新設
アドバンテッジ リスク マネジメント(東京都目黒区、鳥越慎二・代表取締役社長、以下 「ARM」)は、本日開催の取締役会において、日本におけるメンタルヘルスケアにおけるカウンセリングとワークライフバランスの水準を高度化するための研究組織である『フォーサイト心理学研究所(Foresight Institute for Psychology 略称:FIP)』及び『ライフバランスマネジメント研究所(Life Balance Management Institute、略称:LBMI)』を、本年10月1日よりARM内に新設することを決議いたしましたので、ここにお知らせいたします。
■ 設立の趣旨
当社はグループ全体で、EAP(従業員支援プログラム)をはじめとする企業・団体の従業員のメンタルヘルスケアを支援するサービスを、約50 万人に提供しています。国内トップシェアを有するメンタルヘルスケア業界のリーダー企業として、学術面と実践面の両面において業界最高水準の知見やノウハウを持って、現実的で効果的なソリューションを提供し、日本の職場におけるメンタルヘルスの改善に寄与してまいりました。
本年10月1日を期して当社グループはメンタルヘルスケア事業の組織変更を行い、営業やマーケティング機能を強化いたします。これを機会に、グループの調査・開発・研究領域を強化して、日本の職場におけるメンタルヘルス改善に寄与するために、『フォーサイト心理学研究所』と『ライフバランスマネジメント研究所』を設立することを決定しました。
両研究所設立の目的は、メンタルヘルス領域でのカウンセリングとワークライフバランスについて最先端の研究活動を専門組織として強化することにより、常により質の高いサービスを顧客に提供し続けること、また知見やノウハウを蓄積、公開して企業としての社会的貢献を実現することにあります。
両研究所では、職場のメンタルヘルス領域における認知行動療法でのカウンセリング、モチベーションマネジメント、ワークライフバランスマネジメント、早期離職問題、組織の風土や健全性、ハラスメント、リラクセーション法などに関して、先端的な国内外の理論・学術研究、幅広い具体的かつ実務的なソリューションの開発研究を行います。これらの成果は既存商品の拡充や新商品の開発につなげるだけでなく、両代表による講演や出版、メディアへの寄稿や取材対応、大学・学会等の研究機関や公的機関との連携を通じて公表してまいります。
■ 所在地(予定)
東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー 株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント内
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp /同社プレスリリースより抜粋・4月10日