富士ソフト、年間所定労働時間1,800時間を実現
富士ソフト(神奈川県横浜市)は、4月1日から全社員を対象に年間所定労働時間を1,800時間に短縮することをお知らせします。一日の標準労働時間を10分短縮することにより、当社が労働時間の改善に向け目標としていた年間所定労働時間1,800時間を実現します。当社はこれからも社員一人ひとりのワークライフバランスの充実に向け取り組んでいきます。
■ 所定労働時間の短縮について
【現行】
一日の標準労働時間 9:00〜17:40 7時間40分
年間所定労働時間 1,840時間
【変更後】(2009年4月1日より改定)
一日の標準労働時間 9:00〜17:30 7時間30分
年間所定労働時間 1,800時間
※この変更に伴う賃金の改定は行いません。
富士ソフトでは、社員のワークライフバランスの充実を目指し、「ゆとりとやりがい」というテーマを持ち取り組んできました。「ゆとりとやりがい」とは、時間的、空間的、経済的、精神的の4つの「ゆとり」と仕事の「やりがい」を指し、これらを実現することが当社の活力を支える源泉であると考えています。
また、社員の経済的ゆとりの満足度を高めるものと位置付けています。これまで各種勤務制度、休暇制度、快適なオフィス環境の実現、分かりやすい人事制度など、仕事と生活の調和に向けた制度の充実を進めてきました。その結果、2008年10月に子育て支援に積極的な企業に与えられえる「次世代認定マーク(愛称くるみん)」(神奈川県労働局)や快適職場推進計画認定(全国23オフィス)を取得しま した。また、4月1日付けで管理本部人財部の中に「多様な働き方支援グループ」を新設し、ダイバーシティやワークシェアリングを積極的に推進していきます。
富士ソフト http://www.fsi.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・3月31日