先進企業16社の取り組み事例を発表
「メンタルヘルスケア・ジャパン2005会議&展示会」開催
急激に増加している従業員の心の健康問題について、国がメンタルヘルス対策を強化しはじめています。 近年は、とくに多くの職場で若手社員のメンタル不調者が増加してきています。ストレス社会といわれる現代社会において、働く人が心身ともに健康であるためには、 自己管理とともに組織の支援が不可欠です。現場に合ったメンタルヘルス対策を構築 することは企業にとって大きな課題であり、また、さまざまな障害が多いと考えます。そのため先進企業の取り組みから具体的な対応策を考えていくことがメンタル不調者の対応や企業のメンタルヘルス対策を抜本的に改革する絶好の機会と考えます。
こうした背景を踏まえ、このほどメンタルヘルスケア・ジャパン2005−会議&展示会−が5月 24〜26日の3日間、東京・都立産業貿易センタ−浜松町館で開催されます。
メンタルヘルスケア・ジャパン2005会議では、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義先生が「メンタルヘルスケアと過重労働対策」のテ−マで基調講演、日本アイ・ビ−・エムの一次予防対策、トヨタ自動車のメンタルヘルス対策、日清紡績の若手社員のメンタルヘルス対策、三井化学の個人情報保護を含めた総合的メンタルヘルス対策ほか先進企業16社から最新の取り組み事例が発表されます。参加料は半日13000円/1名(テキスト・税込み)、ホ−ムペ−ジ(http://www.ams-c.co.jp/)から申込むことができます。
同時開催される展示会ではストレスチェック、メンタルヘルスソフト、e-ラ−ニング、 電話健康相談、遠隔検診、従業員支援プログラム(EAP)、波動性人体スキャニングシステム、ウォ−タ−ベッド型マッサ−ジ器、リラクゼ−ションマシ−ンなど最新のソフト・ハードが展示されます。3日間(午前10時〜午後5時)、入場料は1000円(税込み)。また、展示会場内で出展社の製品・技術・サービスのプレゼンテ−ションセミナ−が開催されます(聴講無料)。さらに眼精疲労がメンタル不調の一因と捉え、特別展示として「3D映像による眼のストレッチ体験コ−ナ−」を設置します。
企業の人事・総務・労務部門、健康管理室、健康保険組合、労働組合の管理者から経営幹部、また病院、クリニックなどの専門家にとって先進企業のメンタルヘルス対策の現状を探るとともに企業のメンタルヘルス対策の構造を変革するうえでの絶好の機会です。主催はメンタルヘルスケア・ジャパン2005実行委員会。
お問い合わせ詳細はこちらまで。
メンタルヘルスケア・ジャパン2005事務局 株式会社アムス内 東京都新宿区三栄町18-8
〒160-0008 tel:03-3341-4591 fax:03-3341-4590 e-mail:ams-c@sweet.ocn.ne.jp
(アムス http://www.ams-c.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・5月16日)