プラネット・コンサルティング
中堅企業向けメンタルヘルスケア・コンサルティングを開始
プラネット・コンサルティング(東京都中央区、根岸勢津子・代表)では、平成20年1月、従業数300名〜1000名を抱える企業を対象にメンタルヘルス対策のコンサルティングを販売開始しました。
ここ数年来、1ヵ月以上のメンタル休職者を抱える企業は半数以上にものぼり、人事部門・総務部門では、メンタル不調で勤怠の乱れた社員や、休職・復職者への対応に苦慮していますが、電話相談やカウンセリングサービスなど、対処療法ばかり売り込まれ、根本原因まで突っ込んでソリューションを提供するサービスが出てきていないのが現状です。
プラネット・コンサルティングの発売する『メンタルヘルスケア・スターターパック』の特色は企業が自社のメンタル状況悪化の本当の原因を知り、6ヵ月という短い期間で社内にメンタルヘルスケア体制を構築できる、という点。今まで同種のサービスは皆無に等しく、まったく新しい視点からのサービス提供となります。
<コンサルティングの手順>
1. 体制の確立
メンタルヘルスケアの体制を確立する。担当部署を明確にし、ワーキンググループのメンバー決定および代表者にメンタルヘルス方針を発表してもらう。
2. 現状調査
全社員に対するストレスチェックを行い、次に各階層からランダムに抽出した従業員に対してグループインタビューを行い、両者を分析し、隠された課題を発掘する。
3. 相談窓口の設置
社内・社外のいろいろな相談窓口を検討し、設置する。産業医もこれに含まれるため契約の見直し等を行う場合が多い。それとともに、従業員に対して様々なプロモーション活動を行い、心の健康の重要性を意識づけていく。
4.管理職研修の実行
全社員に意識づけをおこなうのが最良だが、ここでは限られた予算と時間の中で最も効果が高い管理職研修を実施。
5.職場の環境改善活動
各職場にて改善点の提案・実行ができるように支援する。具体的には職場環境改善委員会や労働時間管理委員会などの設立・活動支援や業務の見直しミーティングの開催など。
6.規程類の整備支援
ワーキングメンバーとともに、治療導入ルール、休職者へのケアルール、復職に関するサポートルールなど、各種関係規程類の整備に関する助言を行う。
<コンサルティング料金例>
■ 従業員数 300名 2,299,500円(税込)
■ 従業員数 500名 3,370,500円(税込)
■ 従業員数 800名 4,914,000円(税込)
(注:インタビュー数、研修数によって多少の増減あり。)
◆ コンサルティング料金のご案内はこちらをご覧ください。
◆ 本サービスの詳細はこちらをご覧ください。
プラネット・コンサルティング http://www.planet-consulting.jp/同社プレスリリースより抜粋・1月19日