アドバンテッジ リスク マネジメント
子会社フォーサイトが無料電話カウンセリング窓口を開設
EAP(従業員支援プログラム)プロバイダーの先駆けであるフォーサイト(東京都目黒区、奈良元壽・代表取締役)は、企業の雇用調整による失業等の諸問題で発生する正規および非正規従業員等のストレスに対処するため、1月10日から13日までの4日間にわたり無料の相談窓口を開設します。対象となるのは、企業の雇用調整にともない失業した正規および非正規従業員と、解雇通達を実施しなければならなかった管理職などとなります。
フォーサイトは、景気悪化により引き起こされた雇用問題で、こころに負担を感じている方々(労使共々)の急増に伴い、ストレスケアを緊急に実施する必要性が高いと判断。ストレス対処の一助となるよう、また社会貢献活動の一貫として無料の相談窓口を開設することにしました。連絡先等の詳細は、フォーサイトのホームページをご覧ください。
■ 開設期間: 1月10日(土)〜13日(火)
■ 開設時間: 13時〜18時
■ 電話対応先: フォーサイトEAPセンター
■ 相談内容: 雇用問題でこころに負担を感じている方へのストレスケア
本サービスは、職業斡旋・危機介入を目的とするものではなく、情緒や行動をコントロールしていただくストレス対処に焦点をあてた相談窓口です。日本で“こころの健康”を推進する企業として、急速に悪化する雇用情勢に対しての一助になることを目的とした社会貢献活動の一貫として実施いたします。
フォーサイトは、アドバンテッジ リスク マネジメント(東京都目黒区、鳥越慎二・代表取締役社長)の子会社で、1993年に創業し、日本で初めてEAP サービスを提供するなど、メンタルヘルス相談機関として国内トップレベルの経験と実績を有しており、昨年10月には国(厚生労働省)の「メンタルヘルス不調者等の労働者に対する相談機関による相談促進事業」における第一号登録相談機関として認定されています。
通常は企業と契約を交わし、従業員に対して研修・ストレスチェック・相談窓口(カウンセリング)、復職支援等の幅広いメンタルヘルスケアサービスを提供しています。
今回実施する無料サービスで電話相談いただいた方にも、メンタルヘルス相談機関としての登録基準に定められている資格保有者を中心とした心理専門職で、経験豊富な実務経験を保有したカウンセラーが対応します。
アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp//同社プレスリリースより抜粋・1月8日