マングローブ、『スター社員研修』 本格提供開始
組織人事コンサルティングを行うマングローブ(東京都千代田区、今野誠一・代表取締役社長)は、若手社員を対象としたプログラム『スター社員研修』の開発を行い、11月より本格提供を開始しました。
【 スター社員研修 】
対象者: 若手社員 (入社1年目〜3年目まで)
特徴: “若手社員が自立するための行動原則” を学ぶコンテンツです。
人数: 8〜25名まで/1クラス
期間: 2日(16時間程度)※要望により変更可
費用: プログラム内容や参加人数により異なる
対象企業: 業界・規模問わず、どのような企業でも実施可能
若手社員のうちから着実に成長し、仕事のできる(成果を生み出せる)社員にするために最も大切なことは仕事の基本を身につけることです。そして、マングローブではその基本を*「自立のための5つの行動原則」と名付けました。この研修は、社会人の土台を身につけることが出来ていない若手社員を再教育し、仕事の基本を身につけることで真の自立を促す若手育成プログラムです。
■ 『スター社員研修』 開発の背景と新入社員の現状
2006〜2008年の採用市場は学生優位の売り手市場となりました。この期間に採用された若手社員は自己成長への焦りはあるものの、目的意識が弱く、企業が求めるほどの成長に至っていない傾向が強く見られます。
しかし、企業としてはこの時期確保した若手社員を着実に戦力化することが、重要かつ切迫した課題になっています。また、彼らを指導・管理する立場の上司は部下を育成するスキルや時間がなく、先輩にあたる中堅社員は現場に不足しており、これらも若手の成長鈍化の一因になっています。今の若手社員は仕事の基本を教わる機会に欠け、社会人としての土台がない状態であることが懸念されています。
■ その他の研修と今後の展望
近年、多くの企業が若手社員の定着(リテンション)問題を抱えています。その中で、マングローブでは「内定者フォローアップ」から「新入社員導入研修」、「若手社員フォローアップ」と一貫性のあるプログラムを構築することで、新入社員を入社3年間で一人前にさせる教育体系をご提案しています。
若手社員向け『スター研修』は、今後、積極的に営業活動を展開し、各社個別を実施していきます。本研修では今年度20件の受注を目指します。また、2009年2月からは新たに若手社員の教育をテーマにした公開講座も、月2回のペースで実施していく予定です。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
マングローブ http://www.manglobe.com//同社プレスリリースより抜粋・12月18日