JACジャパンが5月から
アジア留学生の就職サポートを開始
JACジャパンは、アジア地域関連の転職を支援する専門相談窓口「アジアデスク」の新サービスとして、5月から在日アジア留学生の就職サポートを開始します。新たに専門要員2人を配置し、来年末までに約90件、約3800万円の成約を見込んでいます。
具体的には、社会人経験を持つ留学生を主な対象として、受け入れ各校で就職セミナーを順次開催。シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国の計5カ国に展開するJACリクルートメントグループ各社と協力し、日本国内はもとより、アジア各国の最新就職情報を提供します。その上で、希望者に対しては具体的な求人案件を紹介。さらに無料の就職サポートを実施します。さらに転職サポートを実施します。
日本関連市場の比重が高いアジア各国では、日本語や日本の文化、ビジネスマナーを習得した留学生への評価は高く、とくにエンジニアは日系メーカー現地法人のほか、現地企業からも引き合いの強い状態が続いています。また国内でも、日本に進出したアジア系企業が、日本語と現地語(北京語・広東語・ハングル語・インドネシア語・タイ語)のバイリンガルを求める例が増えています。
同社は、アジアでビジネスを広げる企業の求人情報や、JACリクルートメントグループ各社が持つ現地の最新就職情報を、積極的にアジア留学生へ紹介していきます。
(ジェイエイシージャパン http://www.jacjapan.com//同社プレスリリースより抜粋・5月12日)