ヒューマンリソシア
改正薬事法施行に先駆けて「登録販売者」の育成をスタート
ヒューマンホールディングスの事業子会社で、主に人材関連事業、介護事業を展開するヒューマンリソシア(東京都新宿区、桑原加鶴子・代表取締役)では、2009年6月施行の改正薬事法で誕生する資格「登録販売者」の合格対策セミナーを12 月より、新商品として投入することで、教育に強い人材サービス会社として、クライアントからの認知および信頼獲得を強化していきます。
2009年6月施行の改正薬事法により、薬剤師による販売が義務付けられている医薬品販売の一部が緩和され、一般用医薬品(大衆薬)の大半を「登録販売者」の資格取得者が販売できるようになります。「登録販売者」の取得には、受験資格の基準を満たしている方※1
が、各都道府県で実施される筆記試験に合格する必要があります。大衆薬の販売参入に名乗りをあげているスーパーやコンビニエンスストアなどの小売店において、「登録販売者」の社内育成に強化している現状があります。
ヒューマンリソシアでは、クライアントの育成ニーズに応えて「登録販売者」の育成事業に乗り出すことで、ヒューマンリソシアの認知、及び信頼の向上を図っていきます。また、将来的な「登録販売者」の人材ニーズを見据えての展開としても位置付けております。
ヒューマンリソシアでは、今後も、ホームヘルパーや登録販売者などの人材育成に注力し、育成型人材サービス会社として人と社会に新しい活力を与え続けていきます。
※1… 次の(1)〜(5)のいずれかを満たす方
(1) 旧制大学および旧制専門学校において薬学に関する専門課程を修了した者
(2) 平成18 年3 月31 日以前に大学に入学し、当該大学において薬学の正規の課程を修め卒業した者
(3) 旧制中学もしくは高校又はこれと同等以上の学校を卒業した者で、1 年以上薬局、叉は一般販売業、薬種商販売業、もしくは配置販売業の一般用医薬品の販売等に関する実務に従事した者
(4) 4 年以上薬局、又は一般販売業、薬種販売業もしくは配置販売業の一般用医薬品の販売等に関する実務に従事した者
(5) (1)から(4)に揚げる者と同等以上の知識経験を有する都道府県知事が認めた者
ヒューマンリソシア http://resocia.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月21日