ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
「ビジネスパーソンの貯蓄と節約に関する調査」を実施
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル(東京都中央区、木崎秀夫・代表取締役社長兼CEO)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は2008年11月7日から11月10日の4日間、25歳から39歳のビジネスパーソン、男女400名を対象に、ビジネスパーソンの貯蓄と節約に関する調査を実施致しました。
【 アンケート総括 】
◆ 結婚すると、やっぱりお小遣いが減る?
25歳から39歳のビジネスパーソンに、1ヵ月のお小遣いについて尋ねたところ、全体の平均金額は「4万円」であることが明らかとなりました。次に、既婚のネット関連業界勤務者、未婚のネット関連業界勤務者、既婚の非ネット関連業界勤務者、未婚の非ネット関連業界勤務者の回答者それぞれの平均金額を算出したところ、既婚のネット関連企業勤務者「3万6千円」、未婚のネット関連業界勤務者「4万5千円」、既婚の非ネット関連業界勤務者「3万円」、未婚の非ネット関連業界勤務者「4万5千円」となり、業界に関わらず結婚するとお小遣いが少なくなるという傾向が浮き彫りとなりました。
◆ 貯蓄格差 未婚者の2割は貯蓄「ゼロ」
25歳から39歳のビジネスパーソンに、現在の貯蓄額を聞いたところ(400名中337名 が回答)、全体の平均金額は「259万8千円」であることが明らかとなりました。次に、既婚のネット関連業界勤務者、未婚のネット関連業界勤務者、既婚の非ネット関連業界勤務者、未婚の非ネット関連業界勤務者の回答者それぞれの平均金額を算出したところ、既婚のネット関連企業勤務者「259万7千円」、未婚のネット関連業界勤務者「295万3千円」、既婚の非ネット関連業界勤務者「219万9千円」、未婚の非ネット関連業界勤務者「248万7千円」となり、未婚のネット業界勤務者が最も貯蓄額が多いことが明らかとなりました。
また、未婚のネット関連業界勤務者と未婚の非ネット関連業界勤務者のそれぞれの貯蓄額を見ると「全く貯蓄はない」という回答者が、それぞれ約2割存在しているのに対し、1000万円を超える貯蓄額があると回答者した人もそれぞれ10%ほど存在し、貯蓄額に二極化が起こっていることが明らかとなりました。
◆ 節約を実践しているビジネスパーソンは75.0%
25歳から39歳のビジネスパーソンに、日頃の生活で節約を実践しているかどうかを尋ねたところ、『実践している』(「実践している」20.5%と「少しではあるが実践している」54.5%の計)と回答したのは全体の75.0%という結果になりました。
具体的に実践している内容として最も高かったのは(複数回答形式)、「無駄なものは買わないようにしている」69.0%、2位「なるべく外食しないようにし、自炊するように心がけている」59.3%、3位「折り込みチラシ、インターネットなど特価商品の情報を集め、安いところで買うようにしている」43.3%、4位「家電製品のスイッチをこまめに切ったり、コンセントを抜いたりしている」41.3%、5位「なるべく安いところで外食するようにしている」38.0%という結果になり、最近の景気の低迷や先行き不安を受け、多くのビジネスパーソンが様々な節約を実践していることが明らかとなりました。
ビジネスパーソンの貯蓄と節約に関する調査 調査概要
■ 調査方法: インターネットアンケート
■ 実施期間: 2008年11月7日(金)から11月10日(月)
■ 対象地域: 全国
■ 対象者: 25歳から39歳のビジネスパーソン 男女400名
(イーキャリアプラス調べ)
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル http://www.softbankhc.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月19日