北京の現地法人と提携して
日本企業の中国拠点を支援
エル・ティー・ソリューションズ(東京都渋谷区、樺島弘明・代表取締役)はこのほど、北京唯思意科技有限公司(中国北京市)と業務提携し、日本企業の中国拠点に関する研修や中国向けの教材開発などを行うことを決めたと発表しました。 近年、日本企業では、活発な中国進出に伴い、現地法人や生産・物流拠点を対象としたプロジェクトに多く取り組んでいます。しかし、中国向け教材開発に関するノウハウ不足、現地ユーザーへの展開支援を推進できるプロジェクトマネジャーやコンサルタント、中国現地におけるトレーニング・サポート要員の不足が大きな問題となっています。 こうした課題を解決するために、同社では、研修計画やコミュニケーションプラン立案といったプロジェクト本部に対する各種支援サービスの実施や、中国現地におけるエンドユーザー向けトレーニングの実施などを行います。操作・業務マニュアルなど各種教材も日本語・中国語版で開発します。 (エル・ティー・ソリューションズTel:03-5428-9191/同社プレスリリースより抜粋・10月29日) |