ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
「ビジネスパーソンの常識力に関する意識調査」を実施
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル(東京都中央区、木崎秀夫・代表取締役兼CEO)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は、2008年5月24日〜5月25日の2日間、20代〜30代のビジネスパーソン400 名に、常識力に関する調査を実施いたしました。 【 トピックス 】 ■ 3人に1人のビジネスパーソンが「自身の常識に自信がない」 自信がある:4% 割と自信がある:31% どちらかといえば自信がある:32% ■ 常識力アップの手段はインターネット活用が主流 常識を身に付けるために実施していること/1位:インターネットで情報収集 常識に自信がないときの解決手段と/1位:インターネットで調べる ■ 必要とされる場面の多い常識ほど不安 自信がない分野/1位:作法マナー 2位:日本語の使い方 特に困る事の多い場面/1位:目上の人との食事や接待 常識クイズより/「とんでもございません」は正しい用法である 62% ■ 常識力がある有名人は/1位:タモリ、2位:麻木久仁子、3位:島田紳助 【 アンケート総括 】 今回の調査では、ビジネスパーソンの3 人に1 人が自身の常識に自信を持っていないことが分かりました。「自信がある」とはっきり回答した方は全体の4.3%で、「割と自信がある」「どちらかと言えば自信がある」を合わせても67.6%に留まりました。常識の不足や間違いで困ったり、失敗したりすることが「よくある」「たまにある」と回答した方は62.0%となり、常識に対する不安を反映する結果となりました。常識を求められる場面の中でも特に「目上の人との食事や接待」で困ると感じている方が多く、業界として新しいインターネット関連業界では、他業界と比較して「業界間で常識が違うこと」に戸惑う傾向が強いことが分かりました。 さらに、常識の不足や間違いに気づくタイミングとしては「失敗やミスをしたとき」や「上司や同僚から指摘されたとき」など経験に基づくものが上位となりましたが、3 位に「常識を扱ったクイズ番組を見たとき」があがり、昨今のクイズブームを反映する結果となりました。また、常識を身に付ける手段の1 位に「インターネットでの情報収集」、自信がないときの解決法の1 位に「インターネットで調べる」と、情報量の豊富さ、利便性の高さからインターネットの活用が主流となっていることがわかります。 常識に自信がない分野では、1 位が「作法マナー」、2 位が「日本語の使い方」となり、常識の中でも特に日常で必要とされる場面の多い分野での不安が浮き彫りになりました。また、30 代と比較して、20 代では「時事ネタ」「最新キーワード」に自信がないと回答している方が10 ポイント上回っており、ニュースの理解度や情報量には世代間での差がある事もわかります。一方、自信のある分野では、1 位が「時事ネタ」、2 位が「日本語の使い方」、3 位が「流行」となりました。しかしそれぞれの分野でのクイズ正答率は低く、常識に対する自信の無さを反映した結果となりました。 『イーキャリアプラス』では、転職支援金100 万円争奪!「インターネットウルトラクイズ」を5 月19 日より開催しております。ビジネスに必要な専門知識だけでなく、時事ネタやマナーなどの常識力を楽しみながら身に付けることができるインターネットクイズ大会です。また、スペシャルサイトではブログパーツ「ウルトラタイピングゲーム」も配布しております。今後注目が予想される2008 年下半期の注目ビジネスキーワードをゲーム形式で身に付けることができます。 【 ビジネスパーソンの常識力に関する調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットアンケート ■ 実施期間: 2008年5月24日(土)〜5月25日(日) ■ 対象地域: 全国 ■ 対象者: 男女400名 ■ 回答者属性: 20代〜30代のビジネスパーソン (イーキャリアプラス調べ) ※ 詳細はこちらをご覧下さい。 (ソフトバンク・ヒューマンキャピタル http://www.softbankhc.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月29日) |