ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
「ビジネススキルに関する意識調査」を実施
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル(東京都中央区、木崎秀夫・代表取締役兼CEO)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は、2008年4月25日〜4月27日の3日間、20代〜30代のビジネスパーソン400名に、ビジネススキルに関する調査を実施いたしました。 【 アンケート総括 】 今回の調査では、ビジネスパーソンの9割以上が仕事でのスキルや知識に不足を感じていることが明らかになりました。「十分に足りている」は9.3%のみで、6割が「困ってはいないが満足してない」、3割が「業務で困る事がある」「全く足りない」という結果になりました。一方、全体の7割以上がプロ意識をもって仕事をしており、またスキルと知識習得に対する意欲も強く、全体の9割弱が「専門的な知識とスキルを高めたい」と回答、8割弱が具体的に「努力している」と回答し、ビジネスパーソンのプロ意識の高さと知識・スキル取得意欲や向上心の高まりがわかります。 さらに、日常、頻繁に行う学習方法としては、1位「インターネットで情報を収集する」、2位「専門サイトを見る」、3位「専門家やプロのブログを見る」と、インターネットの利用がすでに主流となっています。約9割がインターネットは「学習に役立っている」と回答し、「時間を問わず学習できる」「必要な情報を得ながら学習できる」をそのメリットとしてあげています。また、従来の「専門書を読む」「専門誌を読む」といった方法は「たまに行う」「定期的に行う」といった回答が多く、書物や雑誌による学習は、オフタイムや一定の時間が取れる時に行なうという傾向が読み取れました。 このように、スキル・知識の習得意欲が強く、高いプロ意識を持ちながら、「スキルや知識の不足感」を感じているビジネスパーソンに向けて、ソフトバンク・ヒューマンキャピタルでは、“挑戦する人を応援する”というブランドコンセプトのもと、インターネット上で仕事に必要な知識や教養を身に付け、スキルに磨きをかける場を提供する試みとして、日本一のビジネスパーソンを決定する、「インターネットウルトラクイズ」を5月19日より開催いたします。 【 ビジネススキルに関する意識調査 】 〜 20 代、30 代ビジネスパーソン400 名にアンケート調査を実施 〜 ■ ビジネスパーソンの9 割以上が自分の知識やスキルに不足感 1 位: 業務に支障はないが、満足できるレベルではない 2 位: 十分に足りておらず、業務で困ることがある ■ 全体の約8 割弱が仕事に関する十分な知識やスキルの習得に努力 1位: どちらかといえば自主的に努力をしている 2位:必要に迫られて努力している ■ 日常の「学習」や「情報収集」はインターネットの利用が主流に 頻繁に行う学習方法 1位: インターネットで情報を収集する 2位: 専門サイトを見る 3位: 専門家やプロのブログを見る < 質問項目 > ■ 自分のスキルや知識は十分に足りていると思いますか? 1位:業務に支障のないレベルでは足りているが、満足できるレベルではない 62.0% 2位:十分には足りておらず、業務で困ることがある 24.5% ■ あなたはプロ意識を持って仕事をしていますか? している 29.0% どちらかといえばしている 42.5% ■ 仕事に関する専門的な知識やスキルを高めたいと思いますか? 1位:思う 55.3% 2位:どちらかといえば思う 34.3% ■ 仕事をしていく上で、十分な知識やスキル習得のための努力をしていますか? 1位:どちらかといえば自主的に努力している 34.3% 2位:必要に迫られて努力している 23.8% ■ 努力をしている方にお聞きします。どのような方法で学習をしていますか? 頻繁に行う方法 1位:インターネットで情報を収集する 2位:専門サイトを見る ■ 学習する際にインターネットは役立っていますか? 1位:とても役立っている 52.5% 2位:時々役立っている 35.8% ■ 学習する際にインターネットはどのような役割を果たしていますか? 1位:時間を問わず学習できる 2位:必要な情報を収集しながら学習できる 【 ビジネスパーソンのビジネススキルに関する意識調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットアンケート ■ 実施期間: 2008年4月25日(木)〜4月27日(日) ■ 対象地域: 全国 ■ 対象者: 男女400名 ■ 回答者属性: 20代〜30代のビジネスパーソン (ソフトバンク・ヒューマンキャピタル http://www.softbankhc.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月19日) |