デジタル・ナレッジ、若年層従業員向け
「メタボリックシンドローム対策eラーニング」の提供開始
デジタル・ナレッジ(東京都千代田区、はが弘明・代表取締役社長)は、クオリティライフサービス(神奈川県小田原市、小島美和子、今川 博喜・代表取締役)監修により、企業内若年層を対象に食生活を中心としてメタボリック対策指導と企業組織の傾向分析対策アドバイスを行うeラーニング講座をデジタル・ナレッジのASPサービスStudy.jp上で提供いたします。 メタボリックシンドロームの予防を主眼にした『特定健診・保健指導』が40才〜74才を対象に4月から義務化され、健診の受診率や該当者の保健指導の実施率などに目標値が設定され未達成の場合には健保組合に財政的にペナルティが科せられる事になりました。メタボリックシンドロームに陥る生活習慣は若年層(概ね40才まで)で確立されるといわれており、40才前の従業員を抱える企業にとって、従業員の健康は個人の問題だけではなく、企業、CSR(企業の社会的責任)とまで広がりを見せてきております。 その様な背景の中、本eラーニングでは特に企業内若年層を対象に食生活を中心としたメタボリック対策指導と組織の食傾向分析、対策アドバイスを行う「統合型eラーニング」講座で、主に3つのステップからなり、それぞれの問題点に合わせた教育/指導を企業の従業員に対して行うものです。 【 教育カリキュラム概要 】 まず、Step1にて従業員各自の食事傾向から体調とウエイトのコントロールに関わる食事スキルチェックを、テスト形式のeラーニングで受講していただきます。このテスト形式のeラーニングは問題が7分野に分かれて出題され、チェック結果はレーダチャートで確認でき、食生活の問題点(弱点)がひと目で分かります。 次にStep2としてチェック結果に基づいた弱点対策の食生活eラーニングを受講します。このeラーニングは共通講座1講座と個別対策4講座からなり、弱点に合わせた組み合わせで受講するスタイルとなります。また、弱点克服チェックシートの併用により、受講者自身が意識を持って改善に取り組む事ができるようになっております。 最後のStep3ではStep1〜2における結果を企業や組織としてのマクロ傾向を分析し、企業の統括担当者に報告、対策のアドバイスを行います。 【 教育サービス料金 】 3,980円/人 (受講期間 1ヵ月) 【 今後の展開について 】 まず5月30日にサービス発表会を兼ねた無料のセミナーをデジタル・ナレッジ(飯田橋セミナールーム)にて開催し、特に従業員の健康管理に意識の高い企業を中心に展開して行く予定です。 ■ セミナー詳細ページ http://study.jp/BES/eseminar/ca6/0530_1.html (デジタル・ナレッジ http://www.digital-knowledge.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月14日) |