ビジネスパーソン1000人対象の意識調査
「理想の上司」に求めるものは「決断力」
総合人材サービスのインテリジェンス(千代田区、鎌田和彦・代表取締役社長)は、ビジネスパーソン1223名を対象に「理想の上司」に関する意識調査を実施しました。
今回の調査では、現在の上司に対して過半数が「良い上司」「どちらかといえば良い上司」と肯定的な評価であったものの、残る45.4%は否定的な評価という結果になりました。「上司として『やってはいけない』『言ってはいけない』言動」についての質問では、「責任逃れ」が約20%と最も多い回答となりました。
また、「理想とする上司が絶対に備えているべき能力や資質」という質問では、「決断力」(14.8%)、「問題解決力」(13.9%)、「コミュニケーション力」(13.5%)が上位を占める結果となりました。一方、「達成志向性」(1.3%)、「自信」(0.8%)といった資質は非常に低い結果となり、「達成意欲」や「自信」が強い上司は部下にとってはわずらわしい存在となっている様子がうかがえました。
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月11日)