「海外経営職人材のメンタルヘルス&コーチングサービス」
「海外人材開発(選抜、研修)&組織運用の問題解決(コンサルティング)」
SPCコンサルティング(東京都港区、白藤芳春・代表取締役)は、従来からIT技術者・コンサルタント・貿易職等の専門職人材開発研究を手掛けて参りましたが、2008年4月より北米営業事務所を開設し、「海外経営職人材のメンタルへルス&コーチングサービス」「海外経営職人材の選抜アセスメント」「赴任者業務スキル研修」、「現場オペレーションの問題解決のためのコンサルティング」以上、4つのサービスプログラムのご案内を開始致しました。 当社は、2002年設立当時から海外を中心とした現場マネジメント経験+人組織に関する調査分析を強みに、最適な組織運用の提案や人材開発設計を行い、大手企業グループに提供して参りました。 過去17年間の海外業務経験と、日本企業海外法人で勤務した経験を持つ経営職選抜人材に対して行った10年間の個別聞き取り調査から、海外の現場で業務負荷がかかるメカニズムを分析し、その対策案をまとめ、この度論文として発表致しました。(「人事実務」4月15日号参照)その現場分析を基に、メンタルヘルスと業務コーチングを兼ねたサポートプログラムを開発致しました。 また現地で発生している組織運用に関する不満や問題解決を図るため、「組織オペレーション設計」「個人パフォーマンス」に大別した対策案はコンサルテーションとしてまとめ、提供を始めました。 ■ 「海外経営職人材のメンタルへルス&コーチングサービス」 ・ 経営企画業務(人組織、市場、財務)各分野に対する課題解決のためのコーチングを行います。 ・ 定期的な業務レビューで職務の遂行状況を見ながら、同時に心理的負荷の確認を行いセルフコントロールの指針を与え、更には心身のバランスソリューションの提供並びに各種セルフトリートメント方法を指導致します。 ■ 「海外経営職人材の選抜アセスメント」 ・ グローバルに通用する部分 ・ 各地域でカスタマイズする部分 ・ 基本パフォーマンス&スキル ・ 人格と倫理 多面評価だけではない、当社定義に基づいた多角的な人格評価を行います。 ■ 「赴任者業務スキル研修」 当社「多国間マネジメント調査」で得た“日本人ビジネスパーソン独自の弱点スキル”を抽出し、現場経験者としての視点を入れ、赴任直後からすぐに役立つノウハウと知識スキルを提供致します。 ■ 「現場マネジメントのためのラインコンサルテーション」 当社「日本人上司を持った現地人部下の調査」を基に、組織運用上日本人マネジメントが抱える“見えていない”問題の解決を行うために、ラインコンサルテーションを行います。「こうすれば、こうなる」の法則がよくわかり、現地従業員と日本人マネジメントのためのWin-Win Oorganization の指導致します。多くの地域での調査結果を土台にしているので、現地の組織運用が楽になります。 ■ その他、海外での新規事業展開時に向けたサービス 「現地マネジメントのための組織運用設計」 海外進出の歴史の浅い企業を対象とし、現場向けオペレーションマニュアル、運用ノウハウ集を作成し、組織運用の基本設計を指導致します。国内と異なり、絶えず流動する従業員に対してマニュアルで業務管理を行い、指揮命令機能を整え、正しい職務遂行を早期に立ち上げます。(各現地言語での対応可能、特にアジア、東欧) 今後、海外進出を加速させる企業、再進出を図る企業、これから進出を試みようとする企業など、海外市場を狙う法人は増える傾向にあると予想されます。国内同様の成果を上げるためには、赴任者・出向者の個人的な資質だけに頼らず、論拠のある「組織運営の対策」と「経営マネジメント職の人材管理」を事前導入されますと海外法人の組織力が格段に強化されます。 *Google検索 ”SPCCTOKYO” (SPCコンサルティング http://www3.point.ne.jp/spcctokyo.net /同社プレスリリースより抜粋・4月23日) |