コスモスライフ、企業の“現代社宅事情”を追求
新しいタイプの法人向け賃貸マンションが登場
コスモスイニシアグループでマンション・ビル等の建物総合管理事業を手掛けるコスモスライフ(東京都港区、渡邉好則・社長)では、特に単身赴任者や長期的なホテル滞在者に向けた法人向け賃貸マンション『東陽三丁目計画(仮称)』(総戸数:145戸予定、設計・施工:(株)竹中工務店)プロジェクトを開始いたします。 単身赴任者の生活利便性や健康に配慮し、東京メトロ東西線「木場」駅から徒歩6分・同線「東陽町」駅から徒歩7分という丸の内・大手町などビジネス街に至便な立地に加え、居室内には必要な家具や家電を備え付け、様々なフロントサービスや食事の提供も行います。 当プロジェクトは、(株)竹中工務店の社宅跡地に、同社が免震構造を採用した鉄筋コンクリート造・地上12階建、総戸数145戸(予定)のマンションを新築し、コスモスライフが建物を一括で借り上げた上、法人向けに賃貸するサブリース事業です。建物は、主に単身赴任者のご利用を想定し、設計や提供するサービスを考えています。落ち着いたシックなトーンで統一された全室30?u以上のゆとりあるワンルームは、単身ビジネスマンに必要な家具や家電を標準セットし、快適な生活をお過ごしいただけます。 建物1階は入居者へのサービススペースとして、食堂や、ゆったりくつろげる大浴場*1、フィットネスルームなどを設置し、健康面や快適性においても充実した施設となっています。また、建物には管理スタッフが常駐し、受付カウンターで郵便・宅配便の受け取りやクリーニングの取り次ぎなどの日常的な生活サポートサービスを提供します。さらに、不規則になりがちなビジネスマンの健康管理にも配慮し、医療提携サービスを導入しています。これにより入居者は、内科第二次救急医療機関*2 に「かかりつけ医」を持つことができ、ご自身の健康状態を継続的に見守っていただくことが可能です。 なお、当プロジェクトのモデルルームオープンは平成20年7月初旬、完成は同年9月下旬、入居開始は10月1日からを予定しております。 ■ 企業の“現代社宅事情”に適合する賃貸マンションを提供 近年、維持管理費のコスト削減を目的とし、企業の社宅の自社保有率が低下している一方で、福利厚生や単身赴任者のための社宅を必要としている企業が多いのも現状です。また、単身赴任者は役職者の方々も多く、その大半は自社の寮に入居するか、ホテルやマンスリーマンション、または家具付賃貸マンションに入居しています。 コスモスライフでは、こうした企業の社宅事情を踏まえ、企業の独身寮・単身赴任寮としてご利用いただくためのビジネス対応型食事付き・家具付き社員寮シリーズ「エルプレイス(L*3-Place)」を平成19年3月より展開しています。今回の『東陽三丁目計画(仮称)』は、特に単身赴任の方々のニーズに合わせ、新築でゆったりとしたスペースの高級感と、食事などのサービスを合わせ持った新しいタイプの法人向け賃貸マンションであり、これまで培った「エルプレイス(L-Place)」でのノウハウを結集し、お客様のニーズに合わせビジネスをサポートする「安心・安全で快適な住まい」の実現に向けて取り組んでまいります。 *1 男性のみ利用可能 *2 入院や手術を要するが重篤でない症例に対応可能な医療機関 *3 L=LIFE(毎日・暮らし) (コスモスライフ http://www.cosmoslife.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・4月22日) |