JMAM、「書く」習慣と「考える力」を育てる通信教育
『「書く力」がぐんぐん伸びるコース』開講
日本能率協会マネジメントセンター(東京都港区、吉田元治・代表取締役社長、以下JMAM [ジェイマム])は、ビジネスパーソンの基本スキルである「書く力」を向上させる通信教育コース『「書く力」がぐんぐん伸びるコース』を2008年4月より開講しました。 「書く力」は書類作成に限らず、アイデアを練る、会議などの記録を残す、人の話をメモするなど、あらゆるビジネスシーンにおいて欠かせない基本スキルの一つです。また「書く」という行為は、状況整理や、情報共有などコミュニケーションを図るうえでも、自身の行動を振り返り、成長していくうえでも重要な役割を果たしています。 近年、ビジネスパーソンの「読む」「書く」「考える」といった基本的な能力が低下していると言われています。JMAM の通信教育では、「書く力」を伸ばす文書関連コースの受講者のうち約7 割を20〜30 代が占めており、特に若手層に「書く」という基本スキルの習得が求められています。このような現状をふまえ、JMAM ではおもに若手〜中堅層のビジネスパーソンをターゲットとした、通信教育『「書く力」がぐんぐん伸びるコース』を開講しました。 当コースは、書式の活用力や高度な文章力よりも、まずはビジネスパーソンに必要な基本をきっちり習得することをねらいとし、着実に「書く習慣」と「書く技術」を身につけられる点が特長です。コースは2 段階のカリキュラムから構成され、第1 段階では、文書作成に必要なメモする技術や情報整理の方法を中心に「書く習慣」を習得します。第2 段階では、より実践的な場面を設定し、文書の構成方法や分かりやすく書く技術を学びます。テキストには、項目ごとに振り返りと気づきを行うための「セルフチェック」を設けており、「読む→書く→考える」のサイクルが自然と身につく工夫をこらしています。第2 段階の最後には、「書く習慣」と「書く技術」の練習問題を用意していますので、テキストで学習したことを振り返りながら、自分の弱みと強みを把握することができます。 テキストでの学習とあわせて、「書く力」をさらに伸ばすために、4回のレポートを用意しています。2回のレポートは、それぞれ「書く習慣」と「書く技術」に焦点をあてた内容となっています。残りの2回分は、「書く力」を実 務に活かすことを目的としたレポートとなっています。書くことが苦手な方も、テキストとレポートにとり組むことにより、無理なく自然に「書く習慣」と「書く技術」を学ぶことができます。 「書く力」を伸ばすことにより、「考える力」を育て、さらにビジネスパーソンに必要な基本能力を醸成することができます。JMAMは今後も、若手社員向けの人材育成支援サービスに注力していきます。 【 商品概要 】 ■ 対象: 若手〜中堅社員を中心としたビジネスパーソン全般 ■ 受講期間: 4ヵ月 ■ 教材構成: テキスト2冊、レポート提出・添削4回、記述式(持ち運びに便利なJMAMオリジナルA5判ブックカバー 「BOOK MAM」つき) ■ ねらい: (1)書く習慣を身につけて仕事に活かすためのコツを学ぶ (2)文書作成に必要なメモする技術、情報整理の方法を学ぶ (3)どの文書作成にも共通して必要な基本スキル(文書の構成方法、わかりやすく書く技術)を習得する ■ 受講料: 特別 21,000円(税込み) 一般 25,200円(税込み) ■ カリキュラム: 第1単位 仕事で差をつける「書く習慣」 第1章 「書く力」とは? 第2章 メモする技術を学ぶ 第3章 ツールを使いこなす 第4章 書きっぱなしで終らせないための、整理・保存・活用術 第2単位 わかりやすく伝える「書く技術」 第1章 文章の書き方の基本を学ぶ 第2章 わかりやすく書く 第3章 正確に伝える 第4章 見やすさ、読みやすさを考える 第5章 練習問題 (日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・4月16日) |