ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
第2回「インターネット関連業界の職種別給与調査」を実施
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル(東京都中央区、香山誠・代表取締役社長)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は2008年4 月4 日〜4 月6 日の3 日間、インターネット関連業界に勤務するプログラマ職、SE(システムエンジニア)職、ネットワークエンジニア職の方それぞれ100 名に給与アンケートを実施いたしました。 【 アンケート総括 】 本調査において、インターネット関連業界に勤めるエンジニア職の平均年収を調査したところ、SE職は594万円、プログラマ職は409万円、ネットワークエンジニア職は444万円となりました。SE職については、40歳以上の平均年収が748万円となり、さらに、年収800万円を超える方が全体の15%を占めるなど、比較的高い年収を狙える職種であることを裏づける結果となりました。また、SE職とネットワークエンジニア職は年齢に比例して年収が上がっており、経験年数が年収に反映されやすい職種であることが伺えました。 一方、プログラマ職では年齢に比例した大きな年収の増加は無いものの、40代以上の年収が大きく上がっており、フリーで仕事を行うなど、働き方次第でベテランプログラマが高収入を得られる様子が伺えます。 それぞれの職種の平均経験年数は、SE 職が10.1 年、プログラマ職が6.7 年、ネットワークエンジニア職が8.0 年となっております。また年齢構成においても、プログラマ職、ネットワーク職では20 代後半〜30 代前半がボリュームゾーンとなっている一方、SE 職では20 代後半〜40 歳以上まで、平均した構成になっており、それぞれの平均給与の数値にはこれらの要素が反映されたものと考えられます。 なお、本調査は『イーキャリアプラス』が定期調査として企画した「インターネット関連業界の職種別給与調査」(第1 回は営業職、マーケティング職の調査)の第2 回目として実施したもので、当社では今後も継続的に同調査を実施していく予定です。 ■ 平均年収 ・ SE 職594 万円 ・ プログラマ職409 万円 ・ ネットワークエンジニア職444 万円 ■ 平均経験年数 ・ SE 職10.1 年 ・ プログラマ職6.7 年 ・ ネットワークエンジニア職8.0 年 【 インターネット関連業界の職種別給与調査 調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットアンケート ■ 実施期間: 2008 年4 月4 日(金)〜4 月6 日(日) ■ 対象地域: 全国 ■ 対象者: 男女300 名 ■ 回答者属性: インターネット関連業界勤務/SE 職、プログラマ職、ネットワークエンジニア職各100 名 ※ イーキャリアプラス調べ ◇ 詳細はこちらからご覧ください。 (ソフトバンク・ヒューマンキャピタル http://www.softbankhc.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・4月16日) |