ピースマインドが住友商事グループと契約
従業員支援のためEAPサービスを提供
EAP(従業員支援プログラム)サービスを提供するピースマインド(東京都中央区、荻原国啓・代表取締役社長)は、大手商社の住友商事(東京都中央区、岡素之・代表取締役 http://www.sumitomocorp.co.jp)と契約し、住友商事グループ36社総計7545名の同グループ従業員のメンタルサポートを開始します。
昨年度、厚生労働省が「過重労働・メンタルへルス対策の在り方に係る検討会」を開催し、「心の健康」に関する方針を発表したことにともない、メンタルヘルスに対する取り組みを行う企業は増加しています。住友商事グループは、今後の成長戦略の要として人材の確保・育成・活用を重要視しており、このたび『カウンセリングセンター』を設置することで、グループ全体での一層の人材活性化を促し、人材面での競争優位性確保による収益力拡大に寄与することを目指します。
EAPを通じ、職場の内外を問わず、就業の妨げとなり得るさまざまな問題の早期発見・解決のサポートを行うとともに、心の健康維持の観点から、各職場における適切な労務管理についてもアドバイスを行うなど、グループ一丸となって、生き生きとした働きやすい職場環境の維持・向上に向けた取り組みを推進する予定です。
今回、ピースマインド社はEAP専門外部機関として住友商事グループの従業員支援の取り組みを支援します。今後も同社では、企業のメンタルへルス対策を独自の実績とノウハウを通じて積極的にサポートしていきます。
(ピースマインド http://www.peacemind.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・4月7日)