人材総合企業のキャプランが
アクティブシニア事業の取り組み
伊藤忠商事のグループ人材総合企業のキャプラン(東京都港区、井坂博恭・社長)は、働く意欲と優れた能力を持つアクティブシニアの派遣・紹介支援事業を4月から本格的に開始しました。
また、専用サイト「シニアエキスパートバンク」も4月中旬に開設します。2007年の団塊世代の大量定年、就業環境の多様化、シニアの意識変化など、アクティブシニアを取り巻く環境は著しく変化しています。その中で同社は、豊富な実務経験やノウハウを所有する企業のOB(定年退職者)の方々の登録を募り、専門人材を必要とする中小・ベンチャー企業などへ、派遣・嘱託・契約社員・紹介予定派遣など、両者のニーズに合ったさまざまな形態での提案を行っていきます。
登録者へは研修、メンタルヘルス相談、セミナー、交流会、生活提案など多様なメニューを用意することで、アクティブシニアを全面的に応援していく方針です。
主な業務の内容は、電話、メール、専用サイト「シニアエキスパートバンク」での募集や、人材供給元企業との連携による教育研修プログラムの提供、就業支援サービスの提供、会員向けライフサポートプログラムの開発・提供などです。
(キャプラン ソリューション事業部門 新規事業推進部 tel:03-5772-4405/同社プレスリリースより抜粋・4月6日)