メイテック リサーチ
「外国人エンジニアの活用に関する調査」を発表
メイテック(東京都港区、西本甲介・代表取締役社長)は、「外国人エンジニアの活用に関する調査」を発表しました。 【 調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットリサーチ ■ 調査対象: 製造業の人事部&技術部のマネジメント職の方 ■ 有効回答数: 計309サンプル ■ 調査期間: 2008年2月18日(月)〜2月19日(火) 【 サマリー 】 (1) 日本国内での外国人エンジニアの雇用状況について、「現在雇用している(48.9%)」・「雇用した事がある(20.1%)」という回答をあわせて約7割にも上った。また、雇用している(していた)外国人の出身地についても、中国(73.7%)が圧倒的に多かった。 (2) 今後グローバル化が進むことで、約8割以上の方が外国人エンジニア活用の重要性が高まると回答した。外国人エンジニア活用のメリットとして、「海外との業務を円滑に進めることができる(63.8%)」という回答が一番多く、次いで「高い語学力(47.6%)」という回答となった。興味深い回答としては、「海外のマーケットを理解している(30.1%)」があげられていた。 (3) 今後日本人エンジニアの採用難が続くことで、約8割の方が外国人エンジニアの採用が高まると回答した。外国人エンジニアを採用する上で、期待する立場や役割として、「日本と海外の業務を円滑に推進する(64.4%)」という回答が、やはり一番多くなった。 (4) 具体的な外国人採用の際の期待する条件としては、「語学力」が一番多く、次いで「技術力や業務知識」、「発想力」となった。興味深い回答としては、「コミュニケーション能力」・「日本文化の理解」・「定着」があげられており、海外との文化の違いや就労意識の違いに課題をもつ方々が伺えた。 (5) 今後優秀な外国人エンジニアを採用するための取り組みとして、「外国人エンジニアのマネジメントできる人材の育成(58.6%)」が一番多く、次いで「外国人エンジニアに対する教育体制の充実(54.4%)」があげられた。 ※ 詳細はこちらをご覧ください。 (メイテック http://www.meitec.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・3月28日) |