【就職活動に関する調査】就職活動に「自信がない」の回答が6割超。就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動への自信」に関して調査しました。「就職活動」について、「自信がある」と回答した学生は4.9%に留まりました。「どちらかと言えば自信がある」の回答も11.4%に留まっています。「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答が6割を超え、多くの学生が、就職活動に自信を持てていないことが分かります。就職活動準備で特に力を入れたいことは「インターンシップ参加」が63.7%で最多。「実際に仕事を体験し、仕事理解を深めたい」「ミスマッチを避けるために、実際に仕事を体験し、志望している仕事に適性があるかを見極めたい」などの声が寄せられています。
【TOPICS】
- 「就職活動に自信がある」と回答した学生は16.3%に留まる。「自信がない」の回答が6割超
- 就職活動準備で特に力を入れたことは「インターンシップ参加」が最多。 次いで「自己分析」「業界研究・仕事研究」
【調査の背景】
2024年卒の学生は、夏のインターンシップ期間を経て、いよいよ就職活動準備が本格化します。就職活動準備についてどのように捉えているのかアンケートを実施しました。
(1)「就職活動に自信がある」と回答した学生は16.3%に留まる。「自信がない」の回答が6割超
「就職活動」について、「自信がある」と回答した学生は4.9%に留まりました。「どちらかと言えば自信がある」の回答も11.4%に留まっています。「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答が6割を超え、多くの学生が、就職活動に自信を持てていないことが分かります。
(2)就職活動準備で特に力を入れたことは「インターンシップ参加」が最多。
次いで「自己分析」「業界研究・仕事研究」
就職活動準備で特に力を入れたいことは「インターンシップ参加」が63.7%で最多。次いで、「自己分析」56.5%、「業界研究・仕事研究」54.2%が続きました。「実際に仕事を体験し、仕事理解を深めたい」「ミスマッチを避けるために、実際に仕事を体験し、志望している仕事に適性があるかを見極めたい」「自己分析は、エントリーシートの作成や面接など全てのベースになるのでしっかりと取り組みたい」などの声が寄せられました。
■調査概要
・調査期間:2022年10月21日~11月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:430件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/11月21日発表・同社プレスリリースより転載)