物価高に配慮し一律5万円支給 八洲電機
鉄鋼プラントのエンジニアリング事業などを営む八洲電機㈱(東京都港区、太田明夫代表取締役会長兼社長)は8月31日、グループの社員約1000人に対し、1人当たり5万円の特別一時金を支給した。物価上昇が社員の家計に少なからず影響していることを考慮したもの。
6月の夏季賞与支給後、物価上昇の動きなどを勘案し支給を決めた。業績予想などを踏まえて金額は5万円とし、定年後再雇用者などの契約社員も含め一律支給している。こうした形での特別一時金支給は、過去に例がないとしている。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2022.09.13より転載)
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