インテリジェンス、仙台に120名規模のコンタクトセンター開設
総合人材サービスを展開するインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)は、2月12日、宮城県仙台市に120名規模のコンタクトセンターをオープンします。 インテリジェンスでは顧客満足度、生産性の向上を目的として、お客様との非対面コンタクトの専門部門を2001年より設けています。お客様からのお問合せに対する一次対応のみならず、近年は既存法人顧客へのフォローや派遣スタッフの登録会参加の案内等、段階的なサービス拡充を図っており、開設当初10名程度であった人員は現在、120名規模まで拡大。これまでは首都圏の自社オフィス内にて業務を行ってきましたが、今後の事業規模拡大と対応業務の拡充を見越し、また更なるサービスクオリティ、生産性の向上を進めていく上で、仙台へと業務移管を行う運びとなりました。 宮城県、特に仙台市は、東北地方の雇用を担う重要な地域として東北地方各地より労働者の流入が進んでいます。しかし、県の有効求人倍率は1.0倍を割り込むなど雇用情勢は厳しい状況にあり、雇用の創出につながる企業誘致を積極的に行っています。今回のコンタクトセンター開設により、インテリジェンスでは人員の大部分を現地採用する予定となっており、東北地域で100名以上の雇用創出につながります。 対象業務の移管は1月より順次行われ、しばらくは東京、仙台での二重運用にてサービスレベルの向上を目指し、4月からは完全に仙台での運用を開始します。今回の仙台コンタクトセンター開設により、2010年までに2億円、その後は毎年1.2億円のコストダウンを見込んでいます。 雇用情勢の改善や転職者の増加など、採用や転職に対する法人・個人のニーズが活発かつ多様化していく中、インテリジェンスは今後とも、幅広いサービス展開によるサポート体制を強化し、より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。 ※ リリース原文はこちらをご覧ください。 (インテリジェンス http://www.inte.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・2月8日) |