『2022年版 日本の労働経済事情――人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識』経団連出版より刊行
経団連出版は、日本経済団体連合会事務局:著『2022年版 日本の労働経済事情――人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識』を刊行しました。
■内容紹介
本書は、人事・労務全般に関する基本的な事項や、重要な労働法制の概要と改正の動向、わが国の労働市場の動向などについて、1テーマ・1頁を基本に、図表を用いてわかりやすく簡潔に解説しています。
2022年版では、雇用保険法、職業安定法、公益通報者保護法等に関する重要な法改正のほか、テレワーク活用に関する実務上の留意点、エンゲージメント向上のための施策等、最新の動向を解説しています。
人事・労務部門の初任担当者がはじめに学習する際に役立つことはもちろん、新任管理職など、業務等を通じて人事・労務に関心を持たれた方が基本的な事項を理解・確認する手引きとしてもご活用いただけます。
《おもな内容》
- 労働市場の動向・雇用情勢・労働時間と賃金の概況
失業率・求人倍率、雇用形態別労働者、労働時間、労働生産性 等 - 労働法制
労働基準法、労働安全衛生法(化学物質規制の見直し等)、労働契約法、労働者派遣法、職業安定法(雇用仲介事業者に関する法改正等)、次世代育成支援対策推進法(くるみん「プラス」等)、公益通報者保護法、育児・介護休業法 等 - 人事・労務管理
人事・労務管理における重要テーマ、人材育成、人事評価制度 等 - 労使関係
日本の労使関係の変遷、春季労使交渉 等 - 労働・社会保険
医療保険制度、介護保険制度、年金制度の体系、雇用保険制度(雇用調整助成金等)、労働者災害補償保険制度(脳・心臓疾患の労災認定基準の改正)等 - 国際労働関係
グローバル化の進展、ILO(国際労働機関)等
■本書の概要
2022年版 日本の労働経済事情
――人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識
著者:日本経済団体連合会事務局
発行:2022年
定価:1,100円(本体1,000円+税)
ISBN:978-4-8185-1940-4
ページ数:174ページ
サイズ:A4判
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人 経団連事業サービス / 7月発表)
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人事管理諸制度