マンパワー・ジャパンが4月1日から
関西地区で人材紹介事業を開始
人材サービスのマンパワー・ジャパンは、関西地区で正社員などの転職活動を支援する人材紹介事業を開始します。4月1日、人材紹介事業専門の登録および営業拠点「キャリアサーチパワー・大阪」を大阪の梅田地区に開設します。
総務省が発表した1月の完全失業率(季節調整値)は4.5%と、昨年12月(改定値)と並んで約6年ぶりの低水準となりました。また、同社が実施した企業の雇用計画を尋ねる調査では、4〜6月期に従業員の「増員」を計画する企業が前年同期に比べて12ポイント多い41%となり、企業の雇用意欲が回復していることがわかりました。
このように雇用情勢が回復傾向にある一方、事業所の統合や本社機能などの集約化も進んだことから、求人数や業務内容は、地域により格差が見られます。そのため、関西にいながら首都圏での求人を探す「上京転職」や、Uターン、Iターンといった遠距離間での転職も活発化しており、その支援が求められています。
そこで同社では、この4月に関西における人材紹介事業の専門拠点を設けるとともに、全国の130カ所以上に展開している人材派遣事業などの拠点網を生かし、上京転職やUターン・Iターンなど、関東と関西をつなぐ幅広い転職活動の支援を開始します。
今回の拠点開設に合わせて、4月1日から30日までの期間、「マンパワー 春の転職活動応援キャンペーン」と題したプレゼントキャンペーンを行います。
(マンパワー・ジャパン http://www.manpower.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・3月31日)