“働き方”の変化にあわせたバーチャル空間で行う新しい採用活動「採用メタバース」の運用を開始

oVice株式会社（本社：石川県七尾市、代表取締役CEO：ジョン・セーヒョン）は、アバターで自由に交流できる2次元のバーチャル空間「oVice（オヴィス）」を活用し、採用ページのメタバース化やオンライン上での採用イベント（説明会・内定者懇親会）、入社後の研修まで、企業が人材採用時に行う様々な活動を包括してメタバース上で実施できる「採用メタバース」を本日2022年6月10日(金)に正式にオープンしました。あわせて、企業や団体の皆さまに「採用メタバース」をより手軽にご利用いただけるよう「採用メタバース」のモデルルームを公開しました。
 

◆「採用メタバース」とは
採用メタバースとは、2次元のバーチャル空間「oVice（オヴィス）」を活用し、オンラインで会社見学から入社後のオンボーディングまで、採用のための様々な活動を包括的に行うことができるメタバースです。

企業は、自社の採用メタバース上に閲覧用のコンテンツとしてテキストや図表、Webサイト、スライド、動画などを掲示することができます。PCだけで利用できる2次元のメタバースを用いるため特殊な機器や技術は必要なく、これまで蓄積した採用コンテンツも有効に活用することが可能です。また、空間内で会社説明会や採用イベントをライブ型で開催することもできるほか、フロアを分けて面接会場や入社後のオンボーディングコンテンツを設置することも可能です。様々なプロセスを採用メタバース上で行うことで、候補者が会社に興味を持った段階から入社後のオンボーディングまで、一貫した採用CX(Candidate Experience<候補者体験>)を提供することが可能となります。

候補者は、採用メタバースに入場し、アバターとして空間内を自由に動きまわりながら掲示された会社情報を閲覧することができます。VRゴーグルやトラッキングデバイスなどの機器の用意や専用アプリのインストールは必要なく、PCやスマートフォンのブラウザを利用して、場所や時間を問わず気軽に企業情報にアクセスすることができます。また、メタバース内ではアバター同士が近づくだけで会話ができるため、ライブ型イベントに参加した際には企業の担当者とも気軽に話すことができます。
 

◆「採用メタバース」構築の経緯
2021年10月の内定式／内定者懇親会や、2022年4月の新入社員研修のタイミングで、人事部門のご担当者から当社あてに「人事担当者から一方的に情報を伝えるだけでなく、社員・内定者同士がオンラインでも双方向の交流ができるような場を作りたい」といった多くの声をいただいていました。また、oViceを全社的に導入いただいている人材サービス大手のエン・ジャパンの担当者の方と意見交換をするなかで、大企業の人事部門でoViceを活用していただくことで、多くの課題が解決できる可能性があると感じました。
これを受け、人事の皆様の抱える課題のoViceを活用した解決策を提案したいと考え、まず自社の「採用メタバース」を試験的に運用。そこでの経験をもとに、自社の「採用メタバース」を正式に開始するとともに、「採用メタバース」モデルルームを構築しました。
 

◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社
広報担当：media-jp@ovice.co
 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
（oVice株式会社 ／ 6月10日発表・同社プレスリリースより転載）