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ニュース
書籍 その他
掲載日:2022/06/09

『最強戦略としての健康経営』(新井卓二:著)同友館より刊行

同友館は、新井卓二:著『最強戦略としての健康経営――競争優位とサステナビリティを生む人的資本のためのビジネスモデル』を刊行します。


■内容紹介
健康経営について、日経平均採用225銘柄のうち8割が健康経営度調査票に回答し、上場企業全体では1/4強が回答しており、大企業を中心に普及している。そうした状況を踏まえつつ、本書は、健康経営を経営戦略の一つと位置付け、他の様々な経営戦略とも比較し、健康経営の取り組みの現状、健康経営の考え方とイノベーションまでの見据えた効果、効果をえるための具体的な手法についてわかりやすく解説、企業戦略として健康経営を立案するための処方箋を提示する。


■本書の概要
最強戦略としての健康経営
――競争優位とサステナビリティを生む人的資本のためのビジネスモデル

著者:新井卓二
発売予定日:6月中旬
定価:1,870円(本体1,700円+税)
ISBN:9784496056000
頁数:232ページ
判型:四六判並製


■目次(一部抜粋)
第1章 健康経営の現状
・第1節 健康経営とは
・第2節 戦略としての必要性
・第3節 オンラインの社会、コロナ禍の社会における取り組み事例
・第4節 ビジネスモデル(ヘルスケアビジネスへ)

第2章 健康経営の期待される効果
・第1節 海外との比較
・第2節 効果の測定方法
・第3節 健康経営の波及図
・第4節 イノベーション
・第5節 人材開発とウェルネス(健康)キャリア開発

第3章 健康経営の取り組み手法
・第1節 目標とする健康経営/Corporate culture of health
・第2節 STEP1~STEP3
・第3節 座組/クロスファンクショナルチーム
・第4節 従業員から家族、株主、地域へ
・第5節 介入方法

第4章 健康経営の今後の展開
・第1節 平均から抜け出す健康経営
・第2節 地域や取引先、顧客との関わり方
・第3節 関わることができる戦略
・第4節 自治体が活用する健康経営


■著者プロフィール
新井 卓二(あらい・たくじ)
山野美容芸術短期大学教授。学術博士(大阪大学)。
新井研究室主宰、日本ヘルスケア協会健康経営推進部会副部会長、社会的健康戦略研究所 運営委員特別研究員、健康行動ネットワーク advisor。
証券会社勤務を経て、法人向け出張リラクゼーション株式会社 VOYAGEを起業し売却。明治大学ビジネススクールTA、昭和女子大学研究員、山野美容芸術短期大学講師を経て現職。著書『経営戦略としての「健康経営」』(共著、合同フォレスト)、『ヘルスケア・イノベーション』(共著、同友館)ほか。


◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社同友館 / 6月発表)

この記事ジャンル 健康経営

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