レーザー加工を試験科目に追加 技能検定
厚生労働省は、職業能力開発促進法施行規則を改正し、技能検定の職種と試験内容を見直した。
レーザー技術を使用した3Dプリンターに対する世界的な注目の高まりを受けて、放電加工職種を「非接触除去加工職種」に名称変更し、試験科目としてレーザー加工を追加する。一方、受験者数が落ち込んでいた陶磁器製造職種は廃止する。
施行日は前者が令和5年4月1日、後者が今年4月1日。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2022.04.19より転載)
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能力開発関連制度