エム・アイ・アソシエイツ
企業のシニア世代活用を支援する研修プログラムを開発
組織・人材領域におけるコンサルティング・診断・研修の融合したサービスを提供するエム・アイ・アソシエイツ(東京都港区、松丘啓司・代表取締役社長、以下 MIA)は、現時点で40代〜50代の社員に対して65歳までの雇用を前提として有効活用を図ろうとする企業向けに年代別ライフデザイン研修プログラムを開発いたしました。 このプログラムの主な特色は、
2008年1月より提供開始。既に複数の一部上場企業にて実施が確定しており、2008年内に1億円程度の売上を目指します。 また、この研修プログラム開発の背景となっているポイントは次の通りです。 2007年11月28日、厚生労働省の雇用政策研究会は、女性や若者、高齢者らへの就業支援が進まない場合、将来の労働力人口が大きく減少し日本経済の成長力低下を招く恐れがあるという報告書を公表しました。同研究会は、性別・年齢・障害の有無などの違いにかかわらず個人が多様な働き方を選択できる社会づくりを提言しています。出産や子育てで職場を離れた女性の再就職支援や高齢者の雇用促進策などの施策を行うことが重要との指摘をしています。 一方で企業のシニア活用は2006年4月の高年齢者雇用安定法による定年延長や再雇用制度の導入で65歳まで活躍できる土台は出来つつあり、企業によってはかなり積極的に具体的なシニア活用に乗り出してきています。 従って、今後は企業の人事施策と同時に企業の中で50代〜60代の現役のシニア世代としてさらに10年20年働くことになる社員の意識変革を早急に進めていくことが必要です。 このような背景に基づき、本研修プログラムが開発されています。 (エム・アイ・アソシエイツ http://www.mia.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月14日) |