インテリジェンス、シゴト情報「an」調べ
アルバイト給与の支払い形態・冬休みは「日給」希望が増加
インテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役 社長執行役員)が運営するシゴト情報「an」は、「長期休暇の求職者動向 冬 12月の応募状況」に関する調査を実施いたしました。今回は、2006年10月〜2007年3月の応募者データ(首都圏)を対象に、12月の求職者の動きや応募者の特徴について、職業別に調査を行いました。 【 調査結果詳細 】 1.応募数 高校生のみが増加 属性別に求人への応募数について調べたところ、ほとんどの属性で応募数が横ばいもしくは減少となっている中、高校生のみが増加しており、前月比25%増となっています。授業やクラブ活動で忙しい高校生が長期休暇を迎えるとともに、年末年始に向けたアルバイト・パート需要が発生し、高校生向けの求人案件が増加するためだと考えられます。 2.希望の就業日数 7割が「週1〜2日」の勤務を希望 12月の応募者の希望就業日数について調べたところ、全体では「週1〜2日」と答えた人が70%と最も多く、次いで「週3〜4日」(22%)、「週5日以上」(8%)となっています。また、属性別に調べたところ、どの属性においても「週1〜2日」と答えた人が最も多くなっており、「週1〜2日、空いた時間で働きたい」というニーズが高いことがうかがえます。 3.希望の支払い形態 「日給」が増加 12月の応募者の希望支払い形態について聞いたところ、全体では「時給」と答えた人が61%と最も多く、次いで「日給」(35%)、「その他」(3%)、「月給」(1%)となっています。また、属性別で見ると「時給」と回答した人が最も多いものの、「日給」と答えた人が他の月に比べて5〜7%程度増加しており、年末年始の出費に備え、日払いで給与を手にしたいというニーズがあると考えられます。 【 調査概要 】 ■ 調査方法: インターネットアンケート ■ 調査対象: 首都圏在住の応募者 ■ 調査期間: 2006年10月〜2007年3月 ※リリース原文および図表は、こちらをご参照ください。 (インテリジェンス http://www.inte.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・11月9日) |