プロフェッショナル・ブレインバンク
エージェントアライアンス型紹介事業を本格的に展開
プロフェッショナル・ブレインバンク(東京都港区、北村昌博・代表取締役)は、2005年から展開してきたエージェントアライアンス型人材紹介事業のリニューアルモデルを本格的に展開致します。 プロフェッショナル・ブレインバンクは、現在、首都圏(一部大阪)を中心に、約160社に及ぶ中小規模の人材紹介会社と人材紹介に関する業務提携を行い、求人企業への人材紹介を行うエージェントアライアンス型人材紹介事業を展開しております。 エージェントアライアンス型人材紹介事業は、一般的な人材紹介会社が行う求職者の募集業務、またキャリアカウンセリング等の登録業務は提携の人材紹介会社にその役割を委託し、プロフェッショナル・ブレインバンクは、求人企業の開拓と求人情報の収集および提携先への提供、また最終的な求人企業への求職者の紹介の役割を担う事に特化した今までに無い新しいビジネスモデルとなっております。提携先への求人情報の提供から最終的な求人企業への求職者の紹介は、プロフェッショナル・ブレインバンクの提供するセキュリティー管理されたWEBシステムによって行われます。 現在、人材紹介においては、求職者が複数の紹介会社に登録し、各社の顧客である求人企業への紹介が行われていますが、中小規模の紹介会社では1社が持つ紹介先の求人企業数が限られているとともに、求人企業の開拓に要する人員にも限界があるため、登録した求職者に対して適切な求人情報を紹介できないケースもあるなど、その非効率性が転職市場におけるもったいないという問題となっております。一方で求人企業では、人材採用における売り手市場が続き、優秀な人材の採用手法として人材紹介会社の利用も積極化しておりますが、数十社、場合によっては100社以上の人材紹介会社との契約管理や求人情報の提供、また紹介候補者の選考対応などに追われ、人材紹介会社管理が採用業務における非効率の一因となっております。 エージェントアライアンス型人材紹介事業は、そうした問題点を解決するべく、求人企業における人材紹介会社の契約の簡略化を図り、人材紹介会社の管理と採用の効率化を実現するとともに、中小規模の人材紹介会社の求人企業開拓における労力を補完し、求職者への適正な求人情報の提供の可能性を広げる全く新しいビジネスモデルとして、「転職市場のもったいない」を解決します。 さらにプロフェッショナル・ブレインバンクでは、今後は団塊世代による人材紹介会社の起業も多くなることが予想され、エージェントアライアンス型人材紹介事業がそうした団塊世代の起業支援にもつながるものと見込んでいます。人材紹介ビジネスにおける非効率(もったいない)を解決するビジネスモデルとして人材紹介会社各社からのニーズの高まりにより人材紹介会社との提携および関係強化を図るとともに、求人企業向け、人材紹介会社向けの営業コンサルタントの充実を図るなど、社内体制も強化し、本年10月より本格的にリニューアル展開を図り、初年度5億円の売上を見込んでおります。 (プロフェッショナル・ブレインバンク http://www.probank.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月26日) |