ディップ運営の「ジョブエンジンエージェント」
行動ターゲティング広告を導入
総合求人情報サイトを運営するディップ社(東京都港区、冨田英揮・代表取締役社長 兼 CEO(最高経営責任者))は、このたび、ユーザビリティをより向上させ、応募数・会員数アップを目的として、10月9日に、転職エージェントの集合サイト「ジョブエンジンエージェント」( http://agent.jobengine.jp/ )をリニューアルいたしました。 【 背景 】 内閣府経済社会総合研究所の発表資料(雇用者数増減率データ)によると、平成15年度を境に雇用者数は増加の一途をたどっており、今後3年間(平成19〜21年度)の増加率見通しも引き続きプラスで推移しています。人手不足感が根強い中、企業は人材紹介会社を積極的に利用、各エージェントは転職潜在ニーズをもつ人材をいかに集客していくかが課題となっています。ディップでは、”One to One Satisfaction”のブランドステートメントにのっとり、ユーザー、人材紹介会社のマッチングに適うサイトのリニューアルを実施しました。 【 概要 】 <1> 行動ターゲティング広告の導入 主要な人材紹介会社サイトでは今回初となる、行動ターゲティング広告を導入します。この行動ターゲティング広告は、最先端インターネットテクノロジーの開発・販売を行っているチームラボ(東京都文京区、猪子寿之・代表取締役社長 http://www.team-lab.com )の開発した「セレクトウェア」という高精度レコメンデーションエンジンの技術を利用したもので、サイトユーザーの行動特性を分析し、ニーズにあった求人情報を表示することから、ユーザーとクライアントのマッチング率を高め、双方の満足度を向上させることが可能となります。 <2> ユーザー登録情報の促進 「匿名スカウト」「職務経歴書」「履歴書」の完成度をパーセント表示し、ユーザーの登録意欲を喚起します。転職エージェントがスカウトをする際の判断材料を充実させることで、ミスマッチ防止に繋がります。 <3> その他 会員向けコンテンツメニューをあらゆるページのトップに表示することにより、会員のユーザビリティの向上を目差すとともに、会員登録数を大幅にアップする機会を促進します。 各人材紹介会社主催のセミナー情報を、トップページに表示します。また、参加希望者とセミナーとの最適なマッチングを実現すべく、「開催場所」「開催日」での検索機能を追加しました。職務経歴書の書き方を希望職種毎に作成するツールをさらに強化しました。書き方が分らない、書き方に自信がない転職希望者に対し、アピールできる職務経歴書の書き方を伝授します。 (ディップ http://www.dip-net.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月11日) |