22卒学生の6月1日時点の就職意識調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、6月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2021年6月1日~6日、回答数:1,217人)
<主な内容 >
1.6月1日現在の内定状況
○内定率は71.8%。前年同期実績(64.0%)を7.8ポイント上回りました
○就職活動終了者は全体の47.5%。継続者は52.5%
2.内定を得た企業の属性
○「情報処理・ソフトウエア」が3割強で最多。文理男女問わず上位に
○内定企業の過半数(53.1%)がインターンシップ参加企業。5年前に比べ約20ポイント増
3.選考試験の受験状況
○ES提出社数は平均15.7社。筆記受験10.9社、面接8.6社。いずれも前年同期を上回る
○面接形式は「対面」2割、「WEB」8割でオンラインが主流。但し、最終面接は対面が4割
4.就職活動継続学生の動向
○選考中の企業数は平均2.8社。これから受験する企業は1.9社。ともに前年同期より減少
5.内定保持学生の未決定理由
○「本命の企業が他にあり、まだ選考中」が前年より減少(55.1%→46.2%)
6.未内定者の見通し
○未内定者の4人に3人(73.5%)は「内定の見通しが立っていない」
7.オンライン就活によるミスマッチ
○オンライン中心は「ミスマッチに繋がる」約半数(48.2%)。理解不足を自覚する声も
8.就職活動で感じるコロナ禍の影響
○「コロナ禍の影響感じない」は1割。大半が自身の就活に影響あったと回答
【調査概要】
調査対象 : 2022年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,217人(文系男子386人、文系女子361人、理系男子333人、理系女子137人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2021年6月1日~6日
サンプリング : キャリタス就活2022学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
※インターンシップについては、就業体験を伴う複数日程のプログラムに限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/6月18日発表・同社プレスリリースより転載)