ヒューマンリソシア、育児中の働く女性支援
ベビーシッター、託児所・利用料の補助制度を導入
ヒューマンホールディングスの事業子会社で、総合人材サービス事業を展開するヒューマンリソシア(東京都新宿区、桑原加鶴子・代表取締役)は、10月1日、育児支援制度を導入して、育児と仕事の両立をサポートしていきます。
少子化や団塊世代の定年退職など労働人口の減少が見込まれる中、多様な人材を確保する必要性が増しています。結婚・妊娠・出産を機に仕事を辞める女性が6割を超えているという現実があり、就業の継続や再就職を実現できる環境が整っているとはいえません。
ヒューマンリソシアでは、リラックス・コミュニケーションズ(東京都新宿区、越永堅士・代表取締役)と提携して、出産や子育てを両立できる働き方をサポートする育児支援制度を導入。全ての登録スタッフを対象に、全国各地のベビーシッター・託児所施設の利用割引、専門家による妊娠や出産・育児の電話相談を受け付ける他、就労中のスタッフには、さらに、ベビーシッター・託児所施設の利用時に補助金を支給するなど、ヒューマンリソシアは仕事と育児を両立させやすい環境づくりを目指します。
ヒューマンリソシアは、ワークライフバランスの支援に注力して、より良い就労環境作りに努め、満足して就業していただけるよう取組んでいきます。
(ヒューマンリソシア http://resocia.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月1日)