クイック、在米日本人留学生向け
就職情報フリーマガジン『ハタラク』を創刊
2007年12月、人材紹介、人材採用支援関連事業のクイック(大阪市北区、和納勉・代表取締役社長)が、在米日本人留学生向け就職情報フリーマガジン「ハタラク」を新創刊!
米国で学位をとった優秀な学生と日本企業との縁を繋ぎます。
マーケットのグローバル化が進む昨今、国際間の商取引が日常的に行われるようになり、 優秀な社員の存在が、企業の事業展開を大きく左右するようになっています。しかし、国内の学生を対象にした従来式の採用方式では、言わば「宝の山」と言うべき、優秀な人材達がもれてしまっていたのです。その一山が米国在住の日本人留学生たち。米国でそれぞれの専門分野を習得。国際的な視野を持ち、バイリンガル、トリリンガルなどの高度な能力を持つ彼らもまた、母国である日本の企業への就職を望んでいます。
しかしながら企業情報や日本企業との接触機会が少なく、留学生は卒業のタイミングを迎えても、日本へのUターン就職が厳しくチャンスを満足に得られない状況が続いていたのです。これはこれまで国内の採用担当者と、留学生達を結ぶ大掛かりなシステムがなかったからに、他なりません。
そこでクイックが提供するのは、北米大陸に留学する日本人学生を対象にした就職情報フリーマガジン「ハタラク」です。当マガジンは本年12月中旬に創刊し、以後は年2回発刊予定。アメリカ18都市、カナダ2都市にて全30,000部を配布いたします。
創刊号には超大手企業をはじめ、時代を先行くベンチャー企業まで65社の参画を見込んでおり、すでに参画を決められた企業も多く積極的な採用意欲が伺えます。また、連動企画の「Job Fair in NY」(2008年1月開催:今回で6回を数えるニューヨークでの就職企業展)とのメディアミックスにより、多くの優秀な留学生との貴重な出会いを実現させます。
能力がありながら採用システムの壁によって、日系企業への就職が困難だった日本人留学生と、グローバル・マーケットに通用する若き即戦力を望む企業との出会いを、プロデュースするのが「ハタラク」の役目なのです。
今後、クイックは、就職情報フリーマガジン「ハタラク」を日米両国にて、重点的に展開してまいります。ボーダーレスな新潮流に対応した採用の新しい形を提案、実現して、企業と就職希望者の双方にとって、より納得のできる人材発掘をサポートしてまいります。
(クイック http://919.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・9月19日)