『リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』(熊平美香:著)ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行
ディスカヴァー・トゥエンティワンは、熊平美香:著『リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』を刊行しました。
自分を変えるために、自分と向き合う
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。「振り返り」「内省」という言葉には、どのようなイメージを持っているでしょうか? うまくいかなかったことを反省したり、責任を追求されたり、どこかネガティブなイメージを抱いてはいませんか? しかし、リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすことです。このスキルを応用していくことで、自分自身だけでなく、他者への理解を深めて成長を促進したり、組織をまとめるリーダーシップを育んだりすることができます。
本書は、独自のフレームワーク【認知の4点セット】をもとに、リフレクションを自分とチームに活かす方法を紹介します。
■本書の概要
リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術
著者:熊平美香
発売日:2021/3/19
価格:1,980円(税込)
ISBN:978-4-7993-2710-4
ページ数:384ページ
■目次(一部抜粋)
はじめに
1章 リフレクション 基本の5メソッド
2章 リーダーシップ編 オーセンティックなリーダーになる
3章 育成編 自律型学習者を育てる
4章 チーム編 コラボレーションする
おわりに
■著者紹介
熊平美香(くまひら・みか)
昭和女子大学キャリアカレッジ 学院長
一般社団法人21世紀学び研究所 代表理事
ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、金融機関金庫設備の熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めた後、日本マクドナルド創業者に師事し、新規事業開発を行う。1997年に独立し、リーダーシップおよび組織開発に従事する。2009年より日本教育大学院大学で教員養成に取り組む傍ら、未来教育会議を立ち上げ、教育ビジョンの形成に尽力。2015年に一般社団法人21世紀学び研究所を設立し、リフレクションの普及活動を行う。昭和女子大学キャリアカレッジではダイバシティおよび働き方改革の推進、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団ではシチズンシップ教育に取り組む。Learning For All等教育NPO活動にも参画。文部科学省中央教育審議会委員、内閣官房教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、国立大学法人評価委員会委員、経済産業省『未来の教室』とEdTech研究会委員などを務める。2018年には、経済産業省の社会人基礎力に、「リフレクション」を提案し、採択される。著書に 『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』(英治出版)がある。
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン / 3月発表)