一日完結型「ディップ インターンシップツアー20」を実施
総合求人情報サイトを運営するディップ(東京都港区、冨田英揮・代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO))は、このたび、大学2、3年生を対象とした今までにあまり例がない、一日完結型のインターンシップ活動「ディップ インターンシップツアー20」を8月1日から8月31日まで実施しております。
【 概要 】
「ディップ インターンシップツアー20」では、就職活動にすぐに役立つ実践的なコンテンツから入社2-3年目の社会人を対象に想定した「仕事に対するスタンス」「スキル」「知識」などバラエティに富んだ一日完結型の20のプログラムを用意しており、学生が楽しみながら多くの気づきを得られるようなプログラムとなっています。
各プログラムは、一日完結型であるため、複数のプログラムを好きなだけ自由に選んで参加する学生もいれば、一日だけ参加する学生もおり、今までにない取り組みや使い勝手の良さが学生に非常に好評で応募総数は約400人、延べ約600人の学生が参加するまでになっております。
【 背景 】
インターンシップ活動は、在学中の学生が自分の専攻や将来の就職希望先と関連した就業経験を一定期間行い、その経験を通して「就職のミスマッチ防止」や「自立性の促進」などが期待されています。しかし、現在のインターンシップは、新卒採用前提の選考プロセスになっており、企業側も学生側も採用直結型の運用制度になっている場合が多く見られます。
また、学生側は、在学中に自分が企業や組織の中でどんな貢献ができるのかを考える機会は少なく、早期に社会人としての常識を知り組織人としての視点を養う必要があるにもかかわらず、従来のインターンシップ活動では十分な機会を得られてはいません。企業をしっかりと見る眼も養わずに就職活動に突入していく学生は、結果として入社3年未満の離職率が高くなります。このような背景から、学生と企業側のミスマッチを防止し、より実践的なインターンシップ活動を導入いたしました。
ディップの事業理念は、「人と企業のマッチング」であり、「採用コミュニケーション」という概念で社会貢献を果たすことを目指しております。今回の取り組みはまさにこの延長線上にあり、学生に対して、学生自らが将来のキャリアを考える場を提供することを主眼としております。
ディップでは今後も引き続き、運営サイトの情報の充実、利便性のアップ、ユーザーへのきめ細かいサービスに注力し、ひとりでも多くのユーザーに夢をかなえる仕事に出会う機会を提供できるよう、努力して参ります。
(ディップ http://www.dip-net.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・8月20日)