ライフデザイン研究所
個人向けキャリア開発のサポートを開始
チーム・リーダー(管理者)の育成研修に実績のあるライフデザイン研究所(神奈川県横浜市、斉藤紀夫・代表取締役)は、8月8日より、企業で働くビジネス・パーソンの「キャリア開発」をサポートする事業を開始しました。
ビジネス・パーソンのキャリア・ステージは大きく4段階あります。
1. 「プロフェッショナル社員」
単位組織のメンバーとして、専門分野における知識・技能を駆使して、個人成果をあげる。チーム・リーダーや他のメンバーと良好なコミュニケーションをとり、効率的・効果的にチーム成果をだす。
2. 「単位組織のチーム・リーダー」
単位組織のリーダーとして、コミュニケーションのよいチームをつくる。企業内において自チームに期待されている機能を果たし、チーム成果を上げる。
3. 「複数チームのリーダー」
単位組織のチーム・リーダーを統率して、「モチベーション」が高く・継続する組織をつくる。単位組織が「企業の顧客」に「価値を提供する」「課題と目標」をかかげ、実現するようにサポートする。
4. 「取締役」
企業全体の「未来顧客」に対する「価値創造」と、「中期的な価値観」を「企業のビジョン」として掲げ、その実現に尽力する。企業の使命は「金儲け」ではなく、「顧客に対する価値提供」と「社員の人間力の向上」であることを認識し、企業全体に浸透させる。
各段階のキャリア・ステージで「本当によい仕事」をすることにより、人間的にも成長し、社会的な貢献もできると思います。
【 開発の経緯 】
企業に呼ばれ、「管理者研修」をすると、「この研修は上司にもやってほしい」とか「この研修は部下にもやってほしい」という声を聞きます。当社の「管理職研修」は「当たり前のことを掲げて実践する」ことを大切にしています。例えば、「売上高」は真の目標ではなく、「お客様に価値を提供する」ことの方が重要です、といったことです。企業内では、この「当たり前のこと」が通用しなくなっているのかもしれません。また、社会全体を観ても、「あれ、なんかおかしいんじゃない?」ということも感じられます。就職をすると、学生の時と考え方が大きく違うので、最初は「あれ?」と思っていても、「これでいいんだ」と思い始め、それが社会通念や「真に当たり前のこと」とずれていくのかも知れません。この「真に当たり前のこと」とは何かを探求することが、とても重要な時代のような気がします。
【 当サポートの効果 】
・ 仕事の意味を理解し、企業内において「いい仕事・成果」をあげられるようになる。
・ 人間関係の基本である「コミュニケーション」がよくなる。
・ 新人・部下の育成が苦にならなくなる。
・ 職場が明るくなる。
【 サポートの内容 】
・ 基本的なツールは携帯メールによる双方向コミュニケーションです。
・ 月ごとに「当社担当者と相談し、一ヵ月のキャリア開発目標を決める」
・ 一ヵ月間実践する。疑問・相談があれば、いつでも当社にメールし、サポートを受けられる。
・ 次月に「キャリア開発目標の実践により、気づいたことを共有し、当月のキャリア開発目標を決める」
【 サポートの期間 】 6ヵ月
【 サポートの費用 】 18,000円((消費税込み)
(ライフデザイン研究所 http://www.asahi-net.or.jp/~pv3n-situ/ /同社プレスリリースより抜粋・8月8日)