「会社員のワーケーションに対する考え方及び姿勢」に関する調査
ワーケーション支援事業を通じて地方創生に取り組む、株式会社We'll-Being JAPAN (ウェルビーイング・ジャパン、本社:東京都中央区、代表取締役社長:野口 茂一、以下ウェルビーイング社)は、この度、株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀坂明弘、以下日本旅行)と株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:髙橋恭介、 以下あしたのチーム)と3社共同で、テレワーク導入企業の会社員332名を対象に「会社員のワーケーションに対する考え方及び姿勢」に関する調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
<調査結果詳細(一部抜粋)>
■自社での「ワーケーション」制度の導入に興味を持つ会社員は6割
「Q1.あなたは、観光地やリゾート地で休暇と仕事をうまく切り替えながら行う、「ワーケーション」制度の取り組みについて、興味がありますか。」(n=332)と質問したところ、「非常に興味がある」が23.8%、「少し興味がある」が38.2%という回答となりました。
・非常に興味がある:23.8%
・少し興味がある:38.2%
・あまり興味がない:20.8%
・全く興味がない:16.6%
・既に自社で導入している:0.6%
■ワーケーション制度への不安として、「休暇が結局仕事になる可能性がある」や「どこまで勤怠をつけて良いのかわからない」などの声が約半数
Q1で「非常に興味がある」「少し興味がある」と回答した方に、「Q2.ワーケーション制度を実際に自分が利用するにあたっての、不安や課題を教えてください。(複数回答)」(n=206)と質問したところ、「休暇が結局仕事になる可能性がある」が51.5%、「どこまで勤怠をつけて良いのかわからない」が47.1%という回答となりました。
・休暇が結局仕事になる可能性がある:51.5%
・どこまで勤怠をつけて良いのかわからない:47.1%
・オンオフの切り替えが難しい:44.2%
・仕事環境の整備が難しい:37.9%
・同僚から遊んでいると思われる:37.4%
・人事評価に影響しそう:28.6%
・不安や課題は一切ない:5.3%
・その他:2.4%
■ワーケーション制度への期待として最も多かったものは、「リフレッシュすることで生産性が向上する」で約半数
「Q4. ワーケーション制度を実際に自分が利用するにあたって、期待することやメリットを教えてください。」(n=332)と質問したところ、「リフレッシュすることで生産性が向上する」が47.3%、「家族との時間やプライベートな時間の確保がしやすくなる」が38.9%という回答となりました。
・リフレッシュすることで生産性が向上する:47.3%
・家族との時間やプライベートな時間の確保がしやすくなる:38.9%
・長期休暇等で旅行などに行きやすくなる:34.3%
・モチベーションがあがる:23.5%
・わからない/特にない:21.4%
・その他:2.4%
<調査概要>
調査概要:「会社員のワーケーションに対する考え方及び姿勢」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年8月13日〜同年8月18日
有効回答:テレワーク導入企業の会社員332名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社 We’ll-Being Japan / 9月1日発表・同社プレスリリースより転載)