「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備 実態調査(7月)」を発表
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2022年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(5,015名)を対象に、「マイナビ 2022年卒大学生インターシップ・就職活動準備実態調査(7月)」の結果を発表しました。
<TOPICS>
◆7月にインターンシップに応募した学生は85.9%、参加した学生は24.7%
◆7月に参加したインターンシップが「WEBのみ(対面なし)」だった割合は73.9%【
◆WEB開催のインターンシップを通して企業理解・仕事理解ができた学生は95.7%、満足度は90.2%。一方、コミュニケーション上の課題も
<調査概要>
7月にインターンシップに応募した学生は85.9%と前月より6.3pt増加した。また、参加した学生は24.7%と前月(9.1%)より15.6pt増加した。
7月にインターンシップに参加した学生のうち、参加したインターンシップの形式が「WEBのみ(対面なし)」と回答した割合は73.9%であった。例年、夏のインターンシップは学生の夏季休暇期間である8月が実施・参加のピークだが、WEBのインターンシップでは時間や場所の制約を受けにくいため、7月でも実施・参加がしやすいものになったと推察される。
7月にWEBのインターンシップに参加した学生に、WEB開催のインターンシップを通して企業や仕事が理解できたかを聞いたところ、「理解できた(49.0%)」、「どちらかというと理解できた(46.7%)」と95.7%が「理解できた」と回答した。また、WEB開催の満足度については「満足できた(42.6%)」、「どちらかというと満足できた(47.6%)」で、合わせると90.2%が「満足できた」と回答した。
WEBのインターンシップに満足した理由として、「企業側の工夫」、「質問のしやすさや丁寧な回答などの配慮」、「感染症の不安のなさ」、「参加のしやすさ」等が挙がった。一方、WEBのインターンシップに不満足であった理由として、「グループディスカッションなどでコミュニケーションが取りにくい」、「質問がしにくい」、「社員や職場の雰囲気がわからない」等が挙がった。WEBのインターンシップを開催する際には、対面で行うインターンシップ以上に特にコミュニケーションの面で細やかな配慮をすることが必要だといえる。
【調査概要】「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(7月)」
○調査期間/2020年7月20日(月)~7月31日(金)
○調査方法/マイナビ2022の会員に対するWEBアンケート
○調査対象/2022年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生 ※調査時点
○有効回答数/5,015名(文系男子:840名、理系男子:660名、文系女子:2,592名、理系女子:923名)
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社長室 広報部
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(株式会社マイナビ / 8月25日発表・同社プレスリリースより転載)