2020年7月度 アルバイト・パート平均時給レポート
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、アルバイト募集時の平均時給データ(2020年7月度)を発表しました。本調査は、アルバイト・パート求人情報サイト『マイナビバイト』に掲載された求人広告データを集計したものです。
【TOPICS】
<全国>
◆7月の全国平均時給は、1,105円(前月1,095円、前年同月1,072円)。6月に引き続き、前月比較において2カ月連続で増加となった
◆エリア別平均時給では7エリア中5エリアが前月比で増加、前年同月比ではすべてのエリアが増加した
◆職種別平均時給では16職種中13職種が前月比で増加、8職種が前年同月比で増加した
◆都道府県別平均時給では「東京都」が最も高く1,244円。最も低かったのは「青森県」で856円
<関東>
◆関東の7月の平均時給は1,186円(前月1,168円、前年同月1,148円)。前月から18円増加、6月に引き続き2カ月連続で前月比増加。前年同月比では38円増加
【全国調査概要】
7月の全国平均時給は、1,105円(前月1,095円、前年同月1,072円)。前月より10円増え、6月に引き続き2カ月連続で前月比増加、前年同月比では33円増加となった。前月に比べ、時給相場の高い東京都・神奈川県を中心に、関東エリアの求人数が増加したことと、時給相場の高い「医療・介護・保育」の求人数の増加により平均時給が上がったと考えられる。
エリア別平均時給の前月比では、7エリア中「関東」「関西」「東海」「北海道・東北」「中国・四国」で増加、「甲信越・北陸」「九州・沖縄」で減少した。前年同月比では7エリア中すべてのエリアで増加し、最も増加率が高かったのは「東海」で4.2%増の1,078円(前年同月1,035円、+43円)となった。
職種別平均時給の前月比では16職種(大分類)中、13職種が増加し、3職種が減少した。
前年同月比では16職種(大分類)中、8職種が増加し、8職種が減少となった。
都道府県別平均時給では、最も高かったのが東京都の1,244円(前月1,226円、前年同月1,199円)、最も低かったのが青森県の856円(前月856円、前年同月861円)だった。
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(株式会社マイナビ / 8月18日発表・同社プレスリリースより転載)