旧ピー・ワーク総合研究所はFaithホールディングスへ
ベンチャー、飲食など業界特化型の組織人事コンサルティングを展開
組織人事コンサルティング・人材育成・採用支援事業を展開する旧株式会社ピー・ワーク総合研究所(以下、ピー・ワーク総合研究所)は、7月1日をもって持株会社体制へ移行いたしました。純粋持株会社であるFaithホールディングス(東京都港区、熊澤修・代表取締役会長、小倉広・代表取締役社長、以下Faithホールディングス)の傘下に、ドメインごとに4つの事業会社を置き、グループ経営体制を整えました。
これにともない、これまでのアミューズメント業界に加え、飲食業界、ベンチャー企業にもコンサルティングの範囲を広げ、事業の拡大を図ってまいります。
■ グループ経営化の背景と狙い
当社は、設立時よりベンチャー企業全般を対象としたコンサルティングを行っておりましたが、アミューズメント業界からの強い要望を受け、2005年からアミューズメント業界に特化した組織人事コンサルティング、人材育成、人材紹介、求人サイトの運営などを行ってまいりました。マーケティングから組織運営に至るまで詳細に分析し、企業ごとに最適なサービスの提供に努めた結果、導入企業において、多くの成功事例を生み出すことができ、500社へのサービス提供、のべ5万人の研修受講者におよぶ実績を蓄積してまいりました。これによって、アミューズメント業界のサービス力のアップと地位向上に貢献できたと自負しております。
アミューズメント業界における経験と実績は、業界を超えて多様な企業に活かせるものと考え、このたび再び「ベンチャー企業」へ、また新たに「飲食業界」へと業務範囲を拡大することとしました。また、そのノウハウを最大限に活かすためには、業界・業態ごとに専門特化する必要性を感じ、昨年秋よりドメインごとに事業会社を設立し、グループ経営の体制を整えました。今後Faithグループは、Faithホールディングスの事業推進体制のもと、コーポレートガバナンスの強化とグループシナジーの追求に努め、事業の拡大と企業価値の向上を図ってまいります。
■ 事業会社の業務内容
各事業会社は、ベンチャー・飲食・アミューズメントの3業態・業界に特化いたします。同時に社内組織を専門分野に再編し、「経営理念のプロ」「人事制度のプロ」「人材採用のプロ」などの専門集団をつくり、業態・業界および専門分野という2つの切り口で、高度なサービスを提供いたします。
■ 今後の展望
【2012年ビジョン(創業10期目計画)】
Faithホールディングスは、創業10期目(2012年3月度)を目処に、今後5年間で売上高100億円を目指します。組織としては、グループ会社10社、社長10人、取締役30人と規模を拡大し、グループ経営体制をより強化していく計画です。2012年ビジョンの第一弾として、今回、新社長を同時に3人社員から登用いたしました。
(Faithホールディングス http://www.faith-h.net/ /同社プレスリリースより抜粋・7月31日)