「22卒新卒採用計画・インターンシップに関するアンケート調査」調査レポートを公開
採用管理システム「SONAR ATS」などHRTechサービスを提供するThinkingsグループのイグナイトアイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田 崇、以下:当社)は、「SONAR ATS」利用企業を対象に「22卒新卒採用計画・インターンシップに関するアンケート調査」を2020年6月に実施し、調査レポートを公開しました。
※本調査を引用する際は、以下表記を必ずご利用ください。
「22卒新卒採用計画・インターンシップに関するアンケート調査(SONAR ATSユーザー対象)/イグナイトアイ株式会社作成(2020.7.10公開)」
<調査結果TOPICS>
●新型コロナウイルスの情勢下においても、8割がインターンシップ実施予定。インターンシップが重要視されていることが明らかに。
→回答者の約4割(36%)が採用人数未定と回答する中、約8割(84%)が22卒向けインターンシップを実施予定と回答。
●従来通り、大学の夏季休暇を考慮し夏季に1dayインターンシップを実施する企業が多い傾向に。
→インターンシップ実施を検討している回答者の約7割(74%)が「1day」インターンシップを検討。
→インターンシップ実施時期に関して、現時点で未定の企業も多いが、8月~9月を検討する企業が最も多い。
※「1day,2daysを検討している」など複数回答も含め、「1day」を選択している回答者数が74%となった。
※「8月、9月、10月を検討している」など複数回答も含め、「8月」「9月」を選択している回答者数が83%となった。
●新型コロナウイルスの影響を受け、多くの企業がオンライン化に踏み切る動きに。学生のインターンシップ体験の質を高めるため、各社のコンテンツ差別化が注目される。
→インターンシップ実施を検討している回答者のうち約半数(47%)が、「対面とオンラインを併用して実施する」と回答。「すべてオンライン」は6%にとどまる結果に。
→回答者全体の約9割(95%)が昨年度(21卒)までにオンラインでのインターンシップ経験がないが、そのうち約4割が今年度(22卒)初めてオンラインインターンシップを実施予定。
→オンラインでのインターンシップで使うツールとして、Zoomと回答した企業が最も多く27社、次いで9社がMicrosoft Teamsと回答。
→オンラインでのインターンシップ実施において企業側が感じる不安は大きく以下6つのカテゴリに分けられた。「インターンシップのオンライン化の効果」「双方向性の実現」「グループワークの実施」「通信環境」「コンテンツ内容」「学生の体験の質を維持できるか」
■調査概要
調査対象: 採用管理システムSONAR ATSユーザー
回答者数: 118名
実施期間: 2020年6月22日~2020年6月26日
実施方法: Googleフォームによるアンケート調査およびExcel調査票への回答
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(イグナイトアイ株式会社 / 7月10日発表・同社プレスリリースより転載)