『パワハラ防止ガイドブック――判断基準、人事管理、相談対応がわかる』(橘大樹・吉田寿・野原蓉子:著)経団連出版より刊行
経団連出版は、橘大樹・吉田寿・野原蓉子:著『パワハラ防止ガイドブック――判断基準、人事管理、相談対応がわかる』を刊行しました。
◆どのような行為がパワハラにあたるのかがわかる!
◆社員研修テキストに最適
◆「パワハラガイドライン(指針)」収録
過去3年間に、パワハラ(パワーハラスメント)を受けたと感じた経験がある人は、従業員のおよそ3人に1人ともいわれています。このような状況の中、労働施策総合推進法が改正され、パワハラの防止措置が企業に義務づけられました。パワハラとは何かも定義されましたので、それに沿った対応が企業には求められます。また、もし問題が生じた場合は、パワハラ加害者本人が不法行為責任を負うだけでなく、使用者(企業)も法的責任を問われかねません。
本書では、パワハラ指針の概要や企業のとるべき対応策、過去の裁判例に加え、人事管理のポイント、相談対応とトラブル防止の具体策などをわかりやすく解説しました。「過小な要求」「過大な要求」「人間関係からの切り離し」もパワハラになること、部下から上司へのパワハラもありうること、「職場」とは会社内だけではないこと、パート社員なども対象になることなど、パワハラとは何かを正しく理解するため、そして働きやすい職場づくり、相談窓口の充実に向け、本書のご活用をお勧めします。
■本書の概要
パワハラ防止ガイドブック――判断基準、人事管理、相談対応がわかる
著者:橘 大樹・吉田 寿・野原 蓉子
定価:本体1,400円+税
ISBN:978-4-8185-1921-3
ページ数:136ページ
判型:A5判
2020年6月発行
■目次(一部抜粋)
第1章 パワーハラスメントとは
第2章 パワハラを誘発させないマネジメント
第3章 相談対応のポイント
第4章 資料
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人 経団連事業サービス /6月発表)