留学生、新卒、中途採用〜バイリンガル人材のニーズも多様化
『ダイジョブ キャリアフェア 第2回』開催
ヒューマンホールディングスの事業子会社であるダイジョブ(東京都港区、横部延寿・代表取締役)は、7月27日(金)に、バイリンガル人材に特化した合同企業説明会 『ダイジョブ Go Global キャリアフェア 〜バイリンガルのキャリアフェア〜 第2回』 を開催します。
ダイジョブでは、転職機会を求める社会人求職者のみならず、留学経験者、在日留学生など幅広いバイリンガル人材に参加を呼びかけています。フェアに参加する企業から、来期の新卒者の確保、留学経験者の採用、日本で学ぶ外国人留学生の登用など、さまざまなニーズが出てきたことが主な理由です。
今回のキャリアフェアは、アジア経済の関係性の深化を反映する内容となっています。「韓国コーナー」設置や台湾貿易センターの参加など、「日本語-英語」のバイリンガルのみならず、「母国語-日本語」のバイリンガル人材のニーズにも応えるのが、最大の特徴となります。
【 駐日大韓民國大使館・後援 「韓国コーナー」 】
日本では、少子化により若手人材の争奪戦が激化していますが、韓国はその逆で、青年層(15-29歳)の失業率が7.9%と高止まりし、大学を卒業しても就職できない「就職浪人」が社会問題化しています。日本に留学してキャリアの機会を探る若者も増え、これらの留学生は、一部企業からは若手人材として注目を集めています。
【 人材ニーズのグローバル化 】
ダイジョブでは、企業のグローバルネットワーク化や韓国や台湾などいわゆる新興工業経済地域NIESとの経済的連携が深まるに従い、英語以外の言語のバイリンガル人材も、付加価値として求められるようになると見ており、今後も多様化した言語のバイリンガルニーズに応えるサービスを開発していく予定です。
■ Daijob Go Global Career Fair 「バイリンガルのキャリアフェア〜」
・ 日時: 2007年7月27日(金) 14:00〜20:30
・ 会場: 有楽町・国際フォーラム B2F
・ 内容: バイリンガル人材を求める企業による合同説明会
外資系大手IT企業、通信、金融、国内大手メーカーなど約50社が出展予定
「韓国コーナー」駐日大韓民國大使館・後援、(社)韓国テクノマート・主管「アジアコーナー」台湾貿易センター 他
■ 特別セミナー
・ 15:00〜15:30/『日韓 就職事情』
・ 18:10〜18:40/『外資系IT企業が求めるヒューマンスキル』 日本オラクル 人事
・ 18:50〜19:30/『異文化コミュニケーション』 ピーター・バラカン氏 、石原 久美氏(Stonefield, Inc.)
・ 19:40〜20:10 『金融業界におけるグローバル人材の育成について』 新生銀行 人事
http://www.daijob.com/cfair/
(ダイジョブ http://www.daijob.com/ /同社プレスリリースより抜粋・7月17日)