障害者の就職・採用活動をサポート
『Job Sana(ジョブ・サーナ)』を開始
イフ(東京都品川区、川崎芳清・代表取締役社長)はこのほど、障害者のためのキャリア・サポートサービス『Job Sana(ジョブ・サーナ)』(http://www.web-sana.com/)の展開を開始しました。
近年、企業の障害者雇用に対しては、理解が深まりつつあるものの、依然として法定雇用率1.8%には達しておらず、今後もより一層積極的な取り組みが求められています。同社では、民間で初めて、障害者採用支援事業に着手し、これまで、就職情報誌『サーナ』、就職情報サイト『Web Sana』、合同面談会の『就職フォーラム』など、障害者雇用に幅広いサービスを提供してきました。
今回の『Job Sana』は、同社が運営する障害者のための就職情報サイト『Web Sana』の会員55000人を対象に行われるキャリア・サポートサービスです。『Job Sana』では、「キャリア&ライフプランを考えた人材紹介」を基本スタンスとし、現場を熟知した経験豊かなカウンセラーが完全予約制のカウンセリングで、本人の要望や不安などをあますことなく聞き出し、仕事の適性を検証、アドバイスを行うとともにマッチした仕事を紹介します。また、要望に応じて面接や応募書類の書き方のアドバイスなども実施することにより共に最良の仕事を探すパートナーとして活動します。
同社では、従来の障害者採用支援事業に新たに『Job Sana』を加えることにより、障害者雇用のトータルソリューションとして、人材活用を活発に進める企業の採用戦略を幅広くサポートすると同時に、障害者の新たな職域開発や就労形態の提案などを行い、雇用環境づくりにも力を入れていきます。
(イフ http://www.ifnet.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・3月3日)