日本の働き方「残業時間」定点観測データ <2019年10-12月集計>
就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営
するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:増井 慎二
郎)は、「『日本の残業時間』四半期速報」2019年10-12月集計を発表しました。
OpenWorkに集まる880万件以上の社員クチコミと評価スコアを集計し、企業ラ
ンキングなどの調査レポートや、客員アナリストによる分析コラムを掲載して
きた「働きがい研究所」で、今までとこれからの日本の働き方の「動き」を捉
える定点観測データを公開しています。
この度「『日本の残業時間』四半期速報」において2019年10-12月集計を発表
いたしました。
『日本の残業時間』四半期速報
OpenWorkに集まる社員クチコミデータから、2014年以降四半期ごとの残業時間を全体と業種別で発表しています。働き方改革の第1フェーズとして各企業が取り組みをはじめ、2019年4月には働き方改革関連法案の施行により時間外労働の罰則付き上限規制が設けられるなど、長時間労働是正への意識が高まるなか、データにはそれがどう反映されているのか、定点観測として四半期ごとに発表していきます。
【サマリー】
・全体の平均残業時間は、7-9月集計の25.62時間/月から微増し10-12月集計では25.76時間/月(+0.14)
・大きく増加した業種は「マスコミ」(+2.38)
・7-9月集計より1時間以上減少した業種は「コンサルティング」(-1.27)、
「インフラ・運輸」(-1.39)
日本の残業時間 定点観測 <四半期速報>
減少を続けてきた平均残業時間ですが、全体では7-9月集計の25.62時間/月から微増し10-12月集計では25.76時間/月(+0.14)となりました。業種別で見ると「マスコミ」が+2.38時間と、他業種に比べて大きく増加しています。一方、7-9月集計より1時間以上減少した業種は「コンサルティング」(-1.27)、「インフラ・運輸」(-1.39)でした。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]オープンワーク株式会社
[担当者名]大塚
[Email]press@openwork.co.jp
◆本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
(オープンワーク株式会社/1月16日発表・同社プレスリリースより転載)