コーン・フェリー「世界の報酬動向」調査
●実質昇給率の世界平均は小幅な増加-上昇率1.5%
●日本の実質昇給率は昨年より0.5%減少の1.6% 予測
●アメリカの実質昇給率は昨年予測の約半分、イギリスはマイナス0.5% に下落
●中国の実質昇給率は昨年を0.2% 上回る4.2% の見込み
2017年12月27日、東京発
人材と組織のグローバルアドバイザリー企業コーン・フェリー(NYSE: KFY)のアドバイザリー部門コーン・フェリー・ヘイグループ(日本法人、コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社)は、2018年の世界各国の報酬動向調査結果を発表しました。2018年の実質昇給率の世界平均は1.5% 上昇の予測です。2017年の2.3%、2016年の2.5%予測と比較して低い水準となる見込みです。(実質昇給率とは、昇給率予測からインフレ率を調整した数字です。)
◆世界の報酬動向調査について
「2018年世界の報酬動向調査」は、コーン・フェリーが有する報酬データベース(110カ国以上の2万5,000社の2,000万人以上)からデータを抽出し、統計処理したものです。
本調査は2018年の昇給予測を提示し、昨年同時期に作られた2017年の予測と比較しています。また、The Economist Intelligence Unit による2018年のインフレ予測率との比較も行っています。
【この件に関するご連絡先】
コーン・フェリー・ヘイグループ 川崎晃一
Tel: 03-6267-3600 (代表)/Email:koichi.kawasaki@kornferry.com
広報代理 株式会社グッドアングル 真角暁子
Tel: 080-6723-9050/Email:masumi@goodangle.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(コーン・フェリー・ヘイグループ /12月13日発表・同社プレスリリースより転載)