パソナグループ、総合力を強化 『パソナ・名古屋』拡充
総合人材サービスを展開するパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役グループ代表兼社長)は、名古屋駅前のJRセントラルタワーズ42階にグループの総合力を強化するため、人材派遣を行うパソナ、新卒・第二新卒など若年層の人材サービスを行うパソナユース、福利厚生業務のアウトソーシングサービスを行うベネフィット・ワンの3社が入居する複合拠点を5月にオープンいたしました。
愛知県は、有効求人倍率(総務省「労働力調査4月」2.02倍)が日本で最も高く、企業の採用意欲は依然強い状況にあります。企業は自社採用だけではなく、エージェントを活用した新卒やキャリア人材の採用も積極的に行っています。また、従業員に継続的に勤めてもらうため、社内制度の見直しや教育、福利厚生制度など、より満足度を高める施策を検討しています。
そこで、パソナグループでは、こうした複合化する企業の人事ニーズにワンストップで対応するため、名古屋・中部エリアにおける“グループ総合力”を活かしたサービスを強化いたします。
具体的には、新卒や第二新卒など若年層の人材サービスを専門に行うパソナユースが、5月から初めて名古屋で営業活動を開始いたしました。また、パソナのオフィスを拡充し、パソナユースやベネフィット・ワンと同じフロアに入居することで、コミュニケーションの強化を図り、お客様に迅速にサービスを提供できる環境を整えました。また、働く方のキャリア支援のほか、登録者のさまざまな悩みを受け付ける相談窓口や新たに研修室を設けるなど、登録スペースを従来の2倍に拡充し、派遣登録スタッフ向けのサービスも強化いたします。
(パソナ http://www.pasona.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月28日)